新しい1週間の幕開け!
今日も元気イッパイ!当たり前!!
今月の目標
「当たり前のレベルを上げること」
口癖は「大丈夫です」「余裕です」「頑張ります」
昔から部活動などでよくキャプテンなどの役職を任せられることが多かった。
その経験から踏まえた「リーダー」と呼ばれるような立場の人間に必要なものをいくつかあげてみたい。
1つは、どんな指導スタイルであれ、根本はまず「やって見せること」
教えるスタイルはそのリーダーの性格によるところが大きいと思うが、まずは自分がやっているところを見せる。
優しいリーダーなら「あの人がきっちりやっているなら自分もやろう」となることが多いし、厳しいリーダーでも「あの人やることやってるから文句言えないな」となる。
有言実行を地で行くことが必要だと思う。
私の場合は当然鬼のようなキャプテン(練習場においてはね)だったので、前々から言うようにきっと後輩たちからはどちらかというと嫌な先輩だったろう。笑
でも、部員にやらせる鬼のようなメニューは全て自分でこなす。
その上で全て要求していく。文句あんのか?と。
もう1つあげるとすれば、「アメとムチ」マスターになること。
当然厳しいだけでは脱落者が出てくる。
しかし甘いだけで相手のためにならないなら失格だ。
そのときどきで、たとえ100%相手が現状に満足していなくても(そして大体がいつも不満を持っていると考えてOK)、納得して頑張らせられているかというところをいつも把握しておく必要がある。
加えて言えば、「ガンは定期点検をし、初期のうちに治療すること」
練習を投げ出したり、部を辞めたいという部員には、必ずその兆候がある。
それは練習を休みがちになったり、部員仲がこじれたり、また普段の何気ない顔つきだったりいろいろあるが、
キャプテンや監督などのリーダーたちは、普段から細部にまで注意を払い、そのメンバーたちの変化を読み取らなければならない。
そしてその変化に気づいたときは即、個別に呼び出したり悩みを聞いたり、その原因究明と解決に尽力しなければならない。
それに気づかず放置しておいて、相手が逃げ出したり辞めたいと言ってからあわてふためいて対応している多くの指導者を見てきた。
ガンは末期になってからでは手遅れなことが多いものだ。
まとめると、
リーダーという人間は、いつも自分が相手にやってほしいことを率先してやり、有言実行を示してあげ、そしてアメとムチを上手く使い分けながら相手の細かな変化にも気を払いながら鼓舞し続け導いてあげる存在だと思っている。
慕われたり、人気を得ることが必ずしもいい指導者ではないが、
相手のことを本気で想い、「相手のために」を最優先し続けること。
それがリーダーであることだと思っている。
そして私自身が意識している同様、桜塾講師陣にはそうあってほしいといつも話をしている。
まぁ、いいリーダーであるかどうかは後になってみないとわからなかったりするんだけどね。
今日もビシビシしごきます。
しっかりついといでや!!
さぁ今日もカッコいい自分、『理想の自分』目指して、寝る前には自分をほめられるようなNEVER BETTERな1日を締めくくろう!