桜塾でならあたりまえ

天気も良好！！

そこまでやるか！を体現すること

先日の石巻復興ツアーの一部です。

震災の影響でそれまでやっていた自分の水産加工会社をやめ、

観光客などのためのゲストハウスを始めた方のところでBBQをしました。

もとは旦那さんが漁師ということもあり、

採ってきてもらったホタテや牡蠣に加え、

地元のスーパーで手に入る魚などを中心に新鮮なランチをいただきました。

連れて行った生徒たちは学年が異なり、

ちょうど年の近い兄弟のような並びになりました。

夜、私がいないときには

年上のメンバーが下のメンバーに、

礼儀など基本作法のことに始まり、

今の自分の立ち位置や頑張っていること、

先輩として後輩に言える今だからやっておくべきこと、

色んな事を伝えてくれたようでした。

桜塾という場所が何のためにあるのかということを振り返っても

そういった時間を持ってくれたことは非常にうれしく思います。

毎年、私は作戦的に、授業もほかの学年と交流があるようにあえて組みます。

ブースの入れ替わりで話をしたり、ときには授業に入れてみたり、

後輩にとって先輩は、

そのお手本であり道を示してあげるべき存在、

当然、それは生徒たちの枠にとどまらず、

われわれ講師メンバーも同じことだと思っています。

よって私が一番頑張るのはあたりまえ。

それ見た講師たちがそれぞれ全力で頑張るのもあたりまえ。

それ見た受験生たちが必死でくらいついてくるのもあたりまえ。

それ見た生徒たちが自分の少し先のイメージを持てるのも

上を見れば見るほどに将来に夢を描けるようになるのも

この場所でならできると思ってもらえるような場所になるのも

桜塾でならあたりまえ。

毎年少しずつその形が具体的にできてきていくのが

私の楽しみの一つです。

２０１３の夏、

８月が終わるあとちょうど１か月半を

今までの人生において最高の時間にしよう。