ちわ!
ちょっとバタバタしてるんですが、今日のブログです。
決算が近づいて、まぁなんとか段取りはできてるんであとはチョコチョコっとやって、紹介していただいた税理士さんにチョイチョイっと見せて、ささっと出して来年確定申告~みたいな。
うむ。
広島でしゃべらせていただいたことは、まぁ普段からうちの生徒には話してることではあるんですが、その中から使えそうなテクニックを紹介していこうかと。
いやぁ、でも全国に生徒が増えていくってのは、なんかうれしいもので。
本家桜塾の生徒たちにもいろいろ周りの受験生や、遠くで頑張っている同世代の話っていうのはすごく刺激になると思いますしね。
ええ。
今日お話するのは、暗記物の覚え方について大事なこと
覚え方にはコツがあるんでそのメソッドを使ってやってもらうんですが、そのときに抑えておかなければならないポイントがあります。
「暗記が苦手だぁ」
「単語覚えるのがつらい~」
「覚えてもすぐ忘れちゃう~~」
よく聞く声ですね。
まず、暗記について、
①覚えることは簡単だ
ということを覚えておく。
いつも言っていますが、1日で単語100個覚えることは、大したことではありません。
うちの塾生にも、暗記が苦手だと勝手に自分で決め付けて、無駄に何度も紙に書いてテストではイマイチ、、という子がいましたが、やり方次第ですぐに200個ほど覚えることができました。
そしてポイントの2つ目。
②人間の記憶は信用できない
ことを覚えておく。
そうですよね?
昨日覚えた単語、今日完璧にまだ言えますか?
一週間後はどうでしょう?
これは単語だけに限らず、自分が昨日食べたご飯や見たテレビなんてのも、すぐに忘れてしまっているものなんです。
これをおさえておくことはとても大切で、このことをちゃんとわかっているかどうかで成長はぐっと変わります。
このメカニズムをわかっている人は、覚えたことを早かれ遅かれ忘れてしまう、ということを認識しているので、忘れないようにしよう、とか、再学習しよう、という意識が生まれます。
ここが大きなポイント。
だから、私は3タイプの人間がいると思っています。
1つは、暗記は得意不得意があり、自分は覚えられない人間だと思っているケース。まぁ多くの「暗記が苦手」と言っている人はこのタイプですね。
2つ目は、このメソッドを知っているかどうかはおいておいて、自分は暗記はできると思っているケース。一夜漬けが得意な生徒や、メソッドを使って暗記物はできるんだと思っている人たちはこのタイプが多いです。
3つ目は、暗記はやり方を抑えていて、かつ覚えたものを忘れないようにする努力もしているケース。このケースは上記2つのタイプとはまったく違います。自立学習ができる人間が当てはまるといえるでしょう。
さぁ、みなさんはどれに当てはまるでしょうか。
ですから、私の授業でさらっと
「単語今日200個やって帰ろうか~」
「漢字テスト来週50個ね~」
ざらにあります。別にしんどいと思ってないから。
私自身も毎週英語勉強して単語は週に400個以上は覚えるようにしてますしね。ほかの講師たちもやってるけども。
はい。
暗記物においての意識のポイントは
①覚えることは簡単だ
②人間の記憶は信用できない
以上2点をおさえておくということ。
メソッドはまぁここに書いてもいいんですが、文章で説明するのがややこしくてね。まぁ、うちでバンバン単語覚えている子たちの成功体験が広まっていくでしょう。
さて、飯食って頑張ろうっと!!
さぁ今日もこの寒さを吹き飛ばすほどの熱い気持ちで1日を過ごし、寝る前には自分を褒められるようなNEVER BETTER(これ以上ない)1日を締めくくること!!
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