どどんぱ!

4月目標

誰にでもできることを毎日続けること

ある小学校の前の桜です。

今日はちょっと英語のお話をします。

これが大阪にある、私が昔卒業した、春には桜が綺麗で有名な小学校です。

こんな文章があるとします。長いですね。

日本語と英語の最大の違いは、日本語の場合、説明が先に来て述語部分は最後に来るというところだと思います。

英語の並びにすればどうなるかというと、

これが小学校です。(どんな?)大阪にある、私が昔卒業した、春には桜が有名な。

こうなります。

この読み方に違和感がある人は、繰り返し反復していくことで慣れていけます。だって意味はわかるはずですから。

私の授業ではいつも、英語の文をいかにその形を崩さずして理解していくか、というところを意識し、英文のまま速読していく練習をしています。

関係代名詞、関係副詞はその中でも一番練習になる単元です。

日本語にはない品詞なだけに、教える先生によっては何のことやらわからないままに終わっている生徒たちが毎年多いところでもあります。

関係詞とは何か、という問いに即答する答えを持っているでしょうか。

先ほどの例文、英訳するとこうなります。

This is a school which is located in Osaka, I graduated from long time ago and whose cherry blossoms are very famous in spring.

そして赤色で示した部分が関係詞になり、それぞれ以下が a school の説明をするようになっています。

つまり関係詞とは、ある言葉(=先行詞)の説明を付け足すもの、と私は説明します。

そして「関係詞というもの自体日本語にないから訳さない」という説明をする人がいますが、そうではない。

関係詞の訳は「どんな?」です。

これに慣れれば説明の部分が先行詞より後ろに来る英文の特徴にも慣れていけるはずです。

A girl whom I strongly recommend in AKB48 is Ms Mariko.

女の子(どんな?)私がAKBの中で神推ししている、は麻里子様です。

英語なんて簡単だぜ!得意だぜ!

鬼のような音読や課題をやっていただくことにはなりますが、必ずそういってもらえるように指導していきたいと思っています。

さあ今日もカッコいい自分、『理想の自分』目指して、寝る前には自分を褒められるようなNEVER BETTERな1日を過ごそうか!