おはようございます!
今日も元気です!!
中学生が模試をする中、傍らでは高校生の講習と、宿題をやり終えていない小学生が奮闘しています。
この小学6年生、昨日はサッカーの練習で宿題できず。
今日やらないとやばいですねー明日始業式。笑
私が小学生のときも、みっちり練習で(あ、私もサッカー部でした)冬休みもないようなもんでした。
学生時代のスポーツっていうのはいいもんで、今でもその当時の監督とは仲良くさせていただいており、あの日々の練習が今の自分を作るベースになっているなぁと感じます。
塾も同じことが言えますね。
先日、ある保護者が面談に来られまして。
まぁその子は入塾当初からちょっとひっかかるところのある子で、体調を崩したりとにかく休みがちなところがある子でした。
話を聞くと、「宿題が多い」「居残りがきつい」というようなことを含め、「(その子には)個別が合うのか少人数団体が合うのか」ということまで話に来られたようでした。
「個別がいいのではないですか。」と答えましたが、
頭の中では「どっちでもいいんじゃないか。」とよぎりました。
誤解のないようここで1つハッキリさせておきたいことがあります。
桜塾は、来ている子たちがとても楽しそうに勉強します。
講師たちも彼らをいつもエンターティン(楽しませる)します。
個別であれ団体であれね。
とてもいい空間だと思いますし、
きっと関わる皆さんはそう思っていただいていると思います。
でも、それはなぜか。
それは、
関わっているみんなが一生懸命だから。
いい加減に来ているやつ、
いい加減に教えているやつ、
いい加減に思っているやつ、
そんな人間はここにはいない。
そんな人間はいらないし、そんな人間は来なくなると思っている。
宿題をしてこない、
遅刻・欠席を平気でする、
家でも何も言われない、
家庭が子どもに対してこんなことで、一体塾に何を求めると?
桜塾では入塾テストは行いません。
数回体験授業をさせてもらえれば、その生徒の学力や苦手分野、性格や勉強への意識などはおおよそわかるからです。
そのかわり、保護者・生徒さんとの面談を行います。
そのときにきちんと塾の方針、ご家庭との連携の話をします。
子どもは未熟です。
それゆえ我々がきっちりと管理し、縛り、見ていく必要があります。
縛るとは無理矢理にやらせるということだけではありません。
大人でも、やっぱり楽なほうに流れてしまうのに、
子どもに自由という甘い毒を与えても、
自ら困難に飛び込んだり、火中の栗を拾ったりできるはずがなく、
やはり大人がある程度カタを作ってあげる必要がある。
宿題をしてこない?
遅刻・欠席?
忘れてしまった??
それに対する課題や練習、またはやってないことへのペナルティがあるのは当たり前だろ!!
やるべきことすらやらんやつに楽しむ権利はない。
しんどいことを頑張ってやっているやつを楽しませたい。

そんな塾です。
勉強は本来辛いもの。
そこは逃げ出せない事実。

逃げ出したいならどうぞ自分の人生ですから。
辛い辛い勉強の中から、
頑張ったことによる結果、
頑張っているときの楽しさ、

そんなことを見つけられる空間であり続けたいと思います。
先の親御さんにはきちんと納得していただいた上で帰っていただきましたが、まぁまた考えてきてもらえたらと思います。
「今の学力なんて関係ない。」
「どれだけ自分が変わるために頑張れるか。」
さぁ今年も頑張っていきます。
一緒に楽しもうぜ!
今いてくれる子たち、入塾を考えている子たち、
桜塾はこんな塾だ!!

さぁ、今日もカッコいい自分、『理想の自分』を目指して、寝る前には自分を褒められるようなNEVER BETTER(これ以上ない)1日を送ろうか!!
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