新しい1ヶ月の幕開け!
さて今日から新年度がスタートします。
間違いなく言えるのは、一年後の今日、君らは今の君らよりも確実に成長し、大人になっているということです。
年度の初めに決断しよう。
「俺は、私は、必ず自分が決めたことをやり遂げる!」と。
夢や目標は、ときに周りの人から足を引っ張られます。
「あんたには無理!」
「どうせできないんだからやめとけ。」
「何夢みたいなこと言ってんの?」
これはもしかしたら、自分の身近な友人や家族、ときには先生からの言葉かも知れません。
実は私自身も、小さいころに自分がなりたいものやしたいことを言ったとき、上のような批判的な言葉を言われた記憶があります。
こういうことを言われると、大体の人は「そうかなあ、やっぱり自分には無理かなぁ」と考えてしまうことが多いんですが、そんなときに思ってほしいことがあります。
目の前の君を批判している人たちは、君が言うやりたいことを成し遂げた人ですか?
「できない!」と夢を潰すようなことを言う人は、それができている人ですか?
ほぼ100%、そうではないのでしょうか。
じゃあなぜ君がやりたいこと、なりたいものに対してその人たちは否定してくるのでしょう。
その答えは明確です。
今までの君のことを知っているから。
それまでどんなふうに過ごしてきて、どんな結果を残してきたか、君のことを知っている人たちは、過去の君から今の君を見て、未来の君を判断しているわけです。
またときには、やれるかもしれないことでも、君にそれをしてほしくないからという理由で反対することだってあるでしょう。
出る杭は打たれるという言葉があるように、君が今までの君と違うこと、あるいは何か今以上のことをしようとするときには必ず誰かが否定・批判をしてくるものです。
それに負けてはいけない。
何かを成し遂げる人というのは、最後にその言葉を打ち砕き、自分が言っていたことを実現していった人なのだから。
そうなってしまえば批判も何もあるはずがありません。
この4月に、自分がこの1年でやりたいことを決めよう。
もちろん無理に決める必要はないけれど、受験をしようと思っている3年生たちは、来年の自分がどんなふうでありたいか、どこで次のステージに立っていたいか、それを考えてみよう。
決めた後は、全力をもって爆走あるのみ。
そんな4月にしていこう。
走りだした君らには必ず、上で述べたような言葉をかけられることがあります。
そんなときに思い出してほしい言葉を添えて今日のブログの締めとします。
NBAのプロバスケットボールプレイヤーのマジックジョンソンの言葉。
『君には無理だよ』という人の言うことを、聞いてはいけない
もし、自分でなにかを成し遂げたかったら
出来なかった時に他人のせいにしないで
自分のせいにしなさい
多くの人が、僕にも君にも「無理だよ」と言った
彼らは、君に成功してほしくないんだ
なぜなら、彼らは成功出来なかったから
途中で諦めてしまったから
だから、君にもその夢を諦めてほしいんだ
不幸なひとは、不幸な人を友達にしたいんだ
決して諦めては駄目だ
自分のまわりをエネルギーであふれ
しっかりした考え方を、持っている人でかためなさい
自分のまわりを野心であふれ
プラス思考の人でかためなさい
近くに誰か憧れる人がいたら
その人に、アドバイスを求めなさい
君の人生を、考えることが出来るのは君だけだ
君の夢がなんであれ、それに向かっていくんだ
何故なら、君は幸せになる為に生まれてきたんだ
今までの人生で最高の4月にしよう。
さあ今日もカッコいい自分、『理想の自分』目指して、寝る前には自分を褒められるようなNEVER BETTERな1日を過ごすこと!