天気変わりすぎ!
でも元気なのは変わらず!
4月の目標
新学期最高のスタートを切ること
昨日の怒り方に続き、今日は褒め方です。
まぁ褒め方なんてやり方はある程度自由だと思うところもありますが、私が相手(主に生徒たち)を褒めるときに意識していることを3つあげます。
1つ目は、「何を褒めているかをはっきりさせること」
たとえばテストで80点取ってきた生徒に、「やるやん!」「すごいやん!」と点数自体を褒めることも効果はありますが、そこからさらに、その内容でどこができていたのか、具体的な部分を褒めてあげるとより相手には伝わります。
私はよく、生徒たちの服装なんかもコメントしますが、「その帽子めっちゃオシャレやん!」とか、「今日は何か色使いが春やねぇ」とか言ったりします。けどこれは女の子限定かな。
何を褒めているのか、何ができたことを褒められているのかを伝えてあげるといいでしょう。
2つ目は、「心の底から褒めること」
これは非常にシンプルな話です。
「おまえ、すっげえええええやん!!」「感動したわ!!!」
これを本心で言ってあげることです。そのために、前もって「次のテスト満点取れるように期待しとくから!」と前置きをしておくと相手も褒められる準備が整います。
大抵の場合、褒められる人というのは自分が褒められるかもしれない、とわかっていますので、レベルに関わらずそれを屈託なく全力で褒めてあげると相手は嬉しくなるものですよね。
3つ目は、「褒めて終わらず、次の可能性を示してあげること」
あることを達成し、それを褒めてもらったときに、人は「次も頑張ろう」という気持ちになります。ときにおだてられて頼まれごとを聞いてしまうことなんてありますよね。
それをいい意味で逆手に取り、今回のいいところから、では次はどんなことができるだろうか、次はこれをやってみよう、そういう風に話を進めていくわけです。
それが成長につながっていくと思っています。
ポイントとしては、十分褒めてからでないと、次の話をしたときに相手が引いてしまうことがあるということです。
一つ言えることは、褒められて嫌な人はいません。謙遜する人はいても。
だって褒められたら気分がいいじゃない。
だから、毎日誰かのいいところを見つけてみましょう。
そして、褒めてあげるとなおいいです。
褒め上手の周りにはいいことがたくさん落ちています。
だから褒めるのが苦手な人も、少しずつ頑張ってみましょう!
一日一褒!
こんなかんじで。
さぁ今日もカッコいい自分、『理想の自分』目指して、寝る前には自分を褒められるようなNEVER BETTERな1日を過ごそうか!!