哀悼の意

木曜日！

今日も限界突破！！

１０月の目標

もう限界、それが成長する直前にいるとき。

人間には一つだけ決められている絶対のことがある。

それは、「いつか死ぬ」ということ。

それはひょっとしたら50年後かもしれないし、今日かもしれない。

残された時間は知らされていない。

ゆえに、何をするか、どう生きるかは各人に委ねられている。

「自分の命が限られれていることがビジョンを生む原動力になっている」

米アップル社の前ＣＥＯであるスティーブ・ジョブズ氏の発言だ。

多く普及しているスマートフォンの先駆けであるiPhoneの生みの親でもある。

彼が56歳という年齢でこの世を去った。

世界中の著名人が彼の死を哀しみ、哀悼の言葉を述べている。

　「自分が近く死ぬだろうという意識が、人生における大きな選択を促す最も重要な要因となっている。外部のあらゆる見方、あらゆるプライド、あらゆる恐怖や困惑もしくは失敗など、ほとんどすべてのことが死の前では消え失せ、真に大切なものだけが残ることになる。やがて死ぬと考えることが、自分が何かを失うという考えにとらわれるのを避ける最善の方法だ。自分の心に従わない理由はない」。

彼の業績に匹敵することをすることは難しくとも、彼の言う「真に大切なもの」というものを、私たちが見失わないようにしたいと思う。