さて、今日は箕面豊中校の生徒の進路に関して少し数字を出していました。
内申点がどれくらいで、当日のテストがどれくらいでなど
大まかに書きますが
・偏差値が高いほど、内申点(学校の成績の割合は下がる)
・問題は国数英は3段階のレベルわけがされている
・内申点+学力テスト合計900点
となっています。
内申点割合に関しては
上位校は7:3で900点のうち割合3なので270点満点。
これは内申450点満点を0.6倍したものです。
またこの辺りは詳しくまとめたものを記事にしたいと思います。
入試制度についても
・募集人数の110%にあたる人数が合格対象
・そのうち上位90%は合格
・残る10%は91%~110%の範囲いる生徒の中から自己申告書により数名を順位に関係なく選出後、残りの人数を上から順に合格とする。
少しギリギリで勝負する子は、自己申告書で大きく運命が分かれることもあります。
これは学校ごとになりますし、何人とるなども明確に決まっていません。0人のときもあります。
自己申告書には学校ごとに定めているアドミッションポリシーに合う内容が必要となります。
今回桜塾から受ける子にはこの辺りの話は全て行いました。
大阪府の受験制度を理解していないご家庭も多いので、これからも情報を発信していきたいと思います。