コンバンハ★
桜塾のMAEDAです(・∀・)
本日、所用で東京に来ています。
用事が終わった後は、こっちに来ているなつかしメンバーと合流。
去年結婚したばかりの小川Tです。
松村・野上Tと同期の彼は現在、
某信託銀行にてバリバリ働いています。
本日はたまたま人間ドック(リアル。笑)だったということで、
一緒にメシを食いに行こう、ということになりました。
彼がサムギョプサルの美味い店があるということで、
彼の住んでいる千葉の船橋にある韓国料理屋へ。
色々な思い出話に花を咲かせつつ、楽しい時間を過ごしました。
さて、東京にちなんで今日のブログです。
地方出身者ならば誰でも一度は言われたことがあるであろうこの言葉。
「都会にいて、田舎者かどうかを見分ける方法がある。
田舎にはビルがないから空ばっかり見て歩いている奴は田舎もんや。」
大学で九州から大阪に出て来たとき、
この言葉をことあるごとに思い出していた私は、
できるだけ空を見上げることなく過ごしました。
おかげで(?)、あまり地方出身者だとバレずに
いつのまにか関西弁も話せるようになったので
今でこそ九州男児であることを前面に出しています。
ここで疑問に思うのが、
「田舎者と思われてはいけないのか」
という点です。
地方出身者であることがわかると
一番に考えられるのは馬鹿にされるということでしょうか、
そこから少し飛躍して、もしかしたら詐欺などに遭いやすい、
なんとなく浮かんだのはこういったことでした。
しかし実際、隠しても田舎者であることはバレてます。
残念ながらきっと、私もバレてたと思ってます。笑
これはきっと、大阪人が東京に行っても近い感覚があります。
私は色んな都市を知っていますが、それでも東京近郊は
未だにさっぱりわかりません。
今回の出張でも、駅の地図や路線図などをガン見していました。笑
それでもさっぱりわからないときは、
駅員なり道行く人にガンガン聞きます。
結果、色んな情報を仕入れられるので、
欲しかった情報以上のことを多角的に見られるようになります。
以上から私がトータル的に感じた学びがあります。
それは、
「田舎者に見られないようにバレないように過ごす」のではなく、
「田舎者だと開き直って自分から動く」ほうが良い、ということ。
もちろん馬鹿にしてくる人間や騙そうとしてくる人間もいるかもしれないし
それらに対しての免疫力、対処法などは身につけなければならないでしょう。
それは少し話が別で、まずスタンスの部分です。
自分からどんどん情報を仕入れに動こう。
黙って「知っているフリ」をしていても、現状は何も変わらない。
少し話がそれますが英語を話せるようになることも同じ。
恥やためらいが成長を妨げることもあります。
若者(田舎者)よ、
都会に行ったら空を見上げること!
今日もブログにお越しいただきありがとうございます。