こんにちは。
桜塾の前田です。
今日は、この夏に、去年も行ったキャリアセミナー2016「職業講話」を、自身が卒業した長崎県にある中学校にて開催したときのお話です。
私のように、故郷を離れて暮らしている身としては、いつもそこにいないながらも、どういった形でか、地元をなんとか盛り上げたいという思いがあります。
特に自分が生まれ育った町は、いまだにコンビニ行くのにも歩きではいけないような田舎町です。笑
中学生のときに、「将来」とか「夢」なんて言っても、それはテレビの中や遠く離れた場所にいる人たちのことでした。
生まれた環境のために、将来を描きにくい子どもたちがいるならば、先を生きる自分たちがやってあげればいい。
同じ中学を卒業した同級生たちと、今の中学生たちに向けて、自分の職業観や普段の仕事のことなどを伝える。
幸い、2年連続テレビ局や新聞社が取材に来てくれたこともあり、少しずつこういった動きは浸透してきつつあるのかなとも感じています。
今後も続けていきたいと思いつつ、それを他の世代に広げたり、近くにある他の地域にも広げていけたらとも思いますね。
そして何より、このイベントの目的って中学生たちのためだけでなく、話す自分たちにとってもプラスの影響が多分にあるんです。
自分のことを話すことで、改めて自分のことを振り返るきっかけにもなる。自分の仕事観を見つめ返す時間を持てる。これが目的の一つでもあります。
そんな8月のイベントの感想が返ってきたので掲載します。
ちょっと読みにくいかもしれないので、数日以内に下に打ち直したものを載せますね。
今日はテスト対策と新規対応で忙しいので!
では!!