どーも!!
松村です!!
承認欲求、聞いたことがあるでしょうか。
人は、誰しも認められたいという欲を持っています。
これが「承認欲求」です。
特に子どもによく見られるもので、
シンプルに言えば、
「ほめられたい!」
という強い気持ちです。
この欲求が次の段階に進むと、
自己実現欲求に変わります。
承認欲求は、社会的な欲求(帰属意識)の次の段階とされます。
つまり、
(社会の一員になる。仲間がいる。) 社会的な欲求
↓
(周りに認められたい。尊敬されたい。) 承認欲求
↓
(自分の力を発揮したい。) 自己実現欲求
こういった段階を踏んでいきます。
この段階を踏んでいくことで人は成長するわけです。
そして、子どもの多くに見られるのが、承認欲求の段階。
とにかくほめられたい。認められたい。
だからといって、むやみに、ほめるのも、そこで満足してしまうのではないか。
そういう不安も、ほめる側にはあると思います。
しかし、ほめないと次の段階にはいけません。
結果、満足しているなら、それはそれで別の方法が必要ですし、
もしかしたら足りないのかもしれません。
根気が必要なのです。
そして、子どものうちに、この欲求を満たしておかないと、
大人になって、この欲求を渇望するようになると、
不幸自慢や、変な気の引き方をするようになってしまいます。
適度にほめる。
これが成長には欠かせない栄養素なのだと思います。
松村でした!