こんにちは!
今日は上新庄校から電車で3分、自転車で15分ほどのお隣淡路駅にあるゲストハウスのことについて。
先日の弾丸帰阪の際に、塾のフライヤーを置いてもらいに行きました。
それがこちら。
ゲストハウス木雲(もくもく)
コンセプトは「大阪の下町を体験できる」ということで、新聞などのメディアにも多数取り上げられ、日本国内のみならず、世界各地から観光客が利用しているという今話題のゲストハウスなのです。
これは東淀川ドットコムというサイトの前運営者でもあり、現在大阪市議会議員である杉山みきと氏を通じて教えてもらいました。
杉山さんは私の3つ年下、松村・野上先生よりも2つ上の30歳という若い議員ですが、これまでの慣習を(良い意味で)ぶっ壊すという維新の会スタイルが似合う、IT関係の政策やデータ分析などを議会に提案し、実行しているパワーあふれる男です。
※何度もブログ内で言っていますが、桜塾は団体として特定の政党や議員を政治的に応援している、ということはありませんし、そういった偏った表現を感じられるときがありましたら説明・訂正を行っていきます。その点ご了承の上お読みください。
話をゲストハウスに戻しましょう。
ここは隣が銭湯になっており、その銭湯の息子であるオーナー森川さんが、地元に愛される銭湯をもっと外へ発信していきたい、それがひいては地域の活性化にもつながるだろう、という思いで始められた経緯があります。
ゲストハウス(宿舎)の写真を撮り忘れましたが、こちらは隣接したコミュニティスペースです。
みんなでわいわい話をしたり、泊まっている利用者と話をしたり、イベントで使うにももってこいな空間になっています。
レトロな感じがめっちゃいい!笑
「塾の合宿もやれるんちゃいますか。」
!!!!!確かに!
早速持ち帰ってスタッフたちと打ち合わせします。笑
そんな話へと広がりました。
ゲストハウスって日本ではここ10年くらいでようやく浸透しつつあると思うんですよね。
海外では、ホテルなどとは違うこのスタイル、平たく言うと、泊まっている他のお客さんたちとの距離が近い宿泊施設って当たり前にあるし、私も国内外の旅行のときにはあえてそういったところを中心に泊まっていたものでした。
そこでは、初めて会う人と話をする楽しさや緊張感などはもちろん、その人の社会的地位など一切関係なく、全く知らない価値観や文化観などを知ることができます。
実際、先日ここに泊まりに来た宮城県の塾の人がいたらしく、今度地方の教育観について話そうよ、なんて盛り上がって会う話にもなってます。笑
人は人によって磨かれる、という言葉を体現できるのがこういった場所であると思っています。
ここを知っていた人も知らなかった人も、ぜひ機会があれば利用してみてはどうでしょう。
宿泊費は3~4千円程度です。これもゲストハウスの魅力ですよね!
最後に、あるライターさんがまとめたこのゲストハウスの記事を載せて本日のブログとしたいと思います。
では!