こんばんは。
既に日が変わりそうな時間に前田です。
昨日今日と、多くの学校でテストが返却されています。
ニヤニヤしながら持ってくる子、気まずそうに持ってくる子、様々ですが、今回気づいた変化をまとめて書いて今日のブログとします。
1、伸びた生徒・伸びなかった生徒の理由は〇○
夏から入塾して初めてのテストであったメンバーが割といましたね。
そんな中、目標としていた400点、350点など、自分がこれまで取れていなかった点数をキッチリ取って来た子たちがいます。
彼らの特徴は、「言われたことは忠実にやってくる」です。
言い方が少し悪いですが、範囲が決まっている中学校の定期テスト、7割8割取るということはさほど難しくありません。
事前の計画のもと、毎回の宿題をこなし、テスト前は呼び出しや追加の課題も頑張ってやり遂げ、過去問でも同様の点数を出していれば、本番でコケる、ということはまあありません。
反対に、なかなか宿題の達成率が100%に満たず、やると決めたことが完全に終わらなかった、という生徒たちはもう少し欲しかった、という結果になっている子もいました。
その差がはっきり表れたのが今回のテストだったといえます。
2、反骨心を垣間見た
とはいえ、今回のテスト、今までの自分より頑張った!という生徒たちも多くいました。
彼らのうち、結果に満足していなかった子の中には、これまで見せたことのなかったような表情を見せてくれる子たちがいます。
そうそう、こういう顔を見たくて講師やってるんです。
普段はあどけない中学生たちが、変わる瞬間、というやつです。
引き続き期末テストに向けて声かけと鬼課題を渡していこうと思います。
3、手帳の書き方の変化
ふっふっふ。
ようやくわかってきたかな。まだ全員ではないものの、手帳を何のために書いているのか、それがわかるようになれば、勉強や人生は、もしかしたらもっともっと簡単でもっと面白いものになるかもしれないね。
4、講師たちの変化
これも入れておきましょう。
一番びっくりしたのは、基本優しい桜塾講師陣の中、ひときわ大声出したことなど見たことがない眞岡先生が、ある生徒(テスト前日に課題を出した子)の答案を見て、
「前夜、出した課題やらんと寝たやろ!!」
と声を張り上げていたことでした。
おそらく、漢字だったか憲法条文だったか、、
まあでも、やらなかったのは、やるように促せなかった、というわれわれの落ち度でもあります。
そこを肝に銘じて、次の期末は上がった生徒はさらなる高みへ、リベンジの生徒はきっちりと目標を定めて走っていきましょう。
では、そろそろ帰宅しますm(__)m