どーも!!
松村です!!
「皆さん、どうやって志望校をきめてらっしゃるんでしょうか。」
例年、このような質問を頂きます。
答えは1つではないですが、
やはり決め手は自身の学力に見合った学校というのが一般的です。
学力に見合ったというと、今のレベルでいけるところ。
と捉えがちですが、そうではありません。
今から努力をしていけるようになるところです。
当たり前の話ではあるのですが、
なぜそういった学校を選ぶべきかといいますと、
もっとも重要なのは、
環境です!
人間の性格は、
2割先天的、
8割後天的だといわれています。
つまり、
生まれ持ったものより、
あとから得るものの方が多いということです。
努力して、学力を上げ、通った高校には
同じような人たちがいます。
話も合うし、同じような経験をしたから、刺激しあえる。
これが今いけるところに行けば良いとして、
頑張らずにいけるところにいくと、
そこに入るために頑張った人たちとは気が合わないことが多々あります。
結果的に刺激し合える人とは関わらなくなるでしょう。
これが全てとは言いません。
しかし、今まで見てきたところでは、
やはり努力して受験し通った学校には、
それ相応の対価が存在すると思います。
今の時期見据える志望校は2歩3歩先の学校です。
過程(受験勉強)より、対価(その後の高校生活)に目を向けて
志望校を決めてほしい
と思う松村でした!