どーも!!

 

松村です!!

 

現代文で、質問の多いワードの一つに

 

「アイデンティティ」

 

があります。

 

アイデンティティとは、goo辞書で調べると…

 

自己が環境の変化や時間の変化にかかわらず、連続する同一のものであること。主体性。自己同一性。本人に間違いないこと。

 

などと書いてます。

 

つまり、自分が自分であること。さらには、その証明。

これがアイデンティティの意味です。

 

では、その証明とは何か?と聞かれると

 

わかりません!笑

 

それを問われるのが現代文ですので…。

 

昔、解いたことのある文章で、

 

人は、「自分はこういう人間だ」というレッテルを自らに貼って生きている。

しかし、他人から見たときには、その他人から見た「彼はこういう人間だ」というレッテルを貼られる。

このどちらもが、その人のアイデンティティである。

そして、人はそのレッテルの間で苦悩する。

 

このような内容だったと思います。

 

ややうろ覚えですが…(;^_^A

 

この文章では、自分が思う自分像と他者から見た自分像のどちらもが、

その人が、その人であるという証拠だといっているわけです。

そして、そのずれに人は苦しむと…

 

アイデンティティなど、カタカナの現代文ワードには、しっくりこないものが多いです。

 

それを柔軟に使いこなせて、対応できる。

 

これも一つの現代文を読むスキルではないかなと思う松村でした!