どーも!!

 

松村です!!

 

今回は日本語のお話。

 

「せっかくうまくいっていたのに、元通りになってしまった…」

「元の木阿弥やね」

 

こんなやり取りを見たことはないでしょうか?

 

元の木阿弥

 

聞いたことがある言葉だと思います。

 

意味も知っている人は多いと思います。

 

しかし!!

 

「木阿弥って何?!」

「しかも元の?」

 

となったことはないでしょうか?笑

 

元の木阿弥について、諸説あるのですが、一番面白い説を。

 

現在の奈良県、戦国時代の大和の国の武将、筒井順昭が若くして病で倒れたとき、その子、順慶に後を譲ろうと思ったが、まだ幼かったので、信頼している家臣に、自分と、声・姿の似ている人物を探させた。

それが「木阿弥」である。

木阿弥は順昭の死後、順慶が成人するまで、順昭のふりを続けた。

そして順慶が成人し、順昭の死を公表したので、

木阿弥は、元の木阿弥に戻った。

 

まさか、人の名前だったとは…(;^_^A

 

意外と知らない日本語でした!

 

ちょこちょこシリーズ化したいと思っている松村でした!!