どーも!
松村です!!
中学生に携帯電話(スマホ)は必要か否か……。
これは、小論文の参考書や、ディベートの題材としてもよく見かけます。
実際、私が国語の授業する際に、例として使うこともしょっちゅうです。
この議論は、恐らく大人と子供(親と子)では、真逆の意見になることがほとんどではないでしょうか?
今現在、中学生の子供がいる世代の方々は、
中学時代携帯電話がまだ十分に普及していない時代だったのではないかと思います。
当然、そうでない方もいらっしゃるとは思いますが。
なので、なくても大丈夫だったし、勉強の妨げになると考える。
一方、
子供側の意見としては、まず周りが持っている。
物騒な世の中、防犯のためにも必要だ。
便利である。
などなど考えられるかと思います。
ここで、興味深いニュースがあります。
http://www.kyobun.co.jp/news/20150528_03.html
イギリスで、中学生の学校生活では携帯電話を禁止にしてみた、というニュース。
結果は、成績下位層の生徒の成績が上昇し、成績上位層の生徒はほとんど変わらず。
この結果から、
学力格差を解消する対策になるのではないかと言うことです。
まぁ、日本の中学校では、携帯電話の使用、持ち込みを学校では禁止しているところがほとんどですが、
普段の学習生活にも照らして考えられることだと思います。
これを見ると携帯電話はない方がよいではないかとなりそうですが、
それは難しいところで、便利ですし、うまく活用すれば様々なことに利用できるのも事実です(;^_^A
実際、大人からしてみれば、必要なものだと感じている人がほとんどでしょうし……
しかし、
結局のところ、ツールはあくまでツール。
使う人間次第ということですね……
勉強をすると決めたとき、勉強をするべき時間には必要のないものですから、
そのあたりの自己管理を徹底してする。それができないなら、持たない!!
これに尽きます
松村でした!!