新しい1週間の幕開け!
今週も全身全霊の日々を送ろう!!
さて、朝から石巻と大阪をつなぎ、
スカイプ会議を行っていました。
普段は、
大阪:松村・前田
石巻:久保
という形なのですが、
本日は、
大阪:松村
石巻:久保・前田
という形でミーティング。
内容は主に、
中間、期末テストの対策についてと、
少し先ですが夏期講習についての話でした。
1時間少々のミーティングが終わり、
そこから仙台空港へ。
1時間15分ほどで関空へ、
そこから上新庄校へ向かいます。
最近は本当に、東北行くのも
コンビニに買い物にいくような(それは言いすぎかな・・・)
手提げバッグ一つで行ったりすることもあります。
距離の意味では世界がどんどん狭くなっているように感じますね。
それはさておき、
橋下市長が掲げる大阪都構想、
反対派が勝利ということで、
現状のカタチを存続するということになりました。
これについて、
あるジャーナリストが書いていた記事の
セリフが的を得ていたので、今日の記事のタイトルとしました。
都構想は消えても課題は消えず
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150518-00000007-wordleaf-pol&p=1
記事のコメントには、
若い世代が賛成票を多数投じて
大阪を変えたいという意思を示した反面、
60代70代以上の人は反対票が多数を占め、
結果、都構想はボツになった。
こんな言い方をすると申し訳ないけど、
頑張ってもこの先20年くらいしか生きない人たちの意見が尊重され、
今後40~50年大阪を背負って生きる若い世代の意見が潰されたように感じる。
住民投票をする前に、都構想の内容を
もっと市民に浸透させるべきだったのではなかろうか。
皆がその内容を詳しく知った上の投票なら、
都構想が実現されようがされまいが、
もっと住民投票に意味が出てきたと思う。
大阪市内では「投票用紙には反対と書きましょう」
というビラがたくさん貼られていたのを目にしたが、
どう書くかは個人の判断なのに、
なぜ反対と書けと言われないといけないのか。
結局は政党同士の権力争いと、
大阪にはびこる利権・利益を失いたくない人々が勝利しただけなのかも。
今回投票に行かなかった、特に若い世代の人は、
将来どうなっても文句を言う資格は無い。
反対派は、大阪都構想が無くても、
二重行政は無くせる、と言ってたけど、
じゃ、具体的に今後、どの地位の誰がその無駄を指摘し、解消していくんでしょうね。
居ないよね。
結局、今回の結果を喜んでるのって、
既得権喪失を不安視した、
一部の地域(特に南側)の人達と、
高齢者、大阪市の職員とその身内なんでしょうかね。
その人達が、胸を撫で下ろしているんやろうな、
と思うとなんか更に残念。
結果が「賛成多数」だろうが「反対多数」だろうが
改善せざるを得ない状況に持っていったって事は
ある意味、橋下さんの思惑通りなんだろうね
ただ、反対派は誰が責任者となって話し合いで解決するのかな?
何も明確になっていないから、有耶無耶にするつもりかな?
大阪市民は今からきちんと監視、注視しなければなりませんよ
それが「義務」ってものです
いろいろな意見がありますが、
どれもおそらく大阪市民以外のコメントだと思われます。
結果が出てしまった今、
都構想という形では問題解決しないことを選択しました。
それでも、
橋下さんが唱えた問題、実際に起きている課題は
残ったままです!
どうするの!!
市民!!
しっかりしましょう!考えましょう!!
自分たちのことなのに!
大阪市民の子どもたちを育てる身であることを
忘れず、私たちも頑張りますので!!