皆さんこんにちは~ 桜塾 上新庄校の 蛯原 宗乙朗 でーす(*゜▽゜ノノ゛☆
先日のブログで塾長に「甘党の蛯原先生が こっそりもってきていいよと言いそう」 と先手を討たれて今年はチョコを諦めようとしている蛯原です。(涙)
昨日は私立高校の受験日でした。 受験生の皆さんはしっかり出来ましたか? それぞれ一喜一憂あるかも知れませんが、併願の生徒さんは切り替えて公立高校受験に切り替えて行きましょうv(^-^)v そこで公立受験前期にある小論文。 大学受験にも多くある 小論文 をご説明させていただければと思います。 あくまで さわりです(笑)
さて、 「小論文」 と聞いて喜ぶ受験生はあまり多くないと思います。 それは何故か? 理由はいくつかあるのでしょうが、今日は考えられる三つのパターンを挙げたいと思います。
① 日本は文化的に自己主張を表面に出さないということを美徳とする考え方があるということ。
② 自分の考えを文面にして書くという習慣が先進国の中で極めて少なく、また 相手の意見を「なぜ?」 という興味を持って聞き出す環境が極めて少ない。
③ 抽象的な話を 身近な具体例に変えて表現していく力が非常に弱いということ。
じゃないのかな? と 指導をさせて頂いていて思います。
そこで、今日は 簡単な 小論文の主張の書き方を紹介します。 これ、ちょっと必殺技なんですけどね(* ̄Oノ ̄*) まぁ いいか~ヘ(゚∀゚*)ノ
まず、 小論文は主張の書き方、 理由の書き方で決まります。 では、どのようにして書けば格好良く書けるのか?
連想ゲームです(笑)
例えば、「あなたが中学(高校)生活で学んだことを書きなさい」 というお題があったとします。 思いつくものは何でしょう? ①友達との協力。 ②部活に一所懸命に取り組むこと。 ③意見の共有 なんかがよく生徒が上げてくるもので多いです。 ここで、ポイントは この思いついたことを主張に置かない ということです。 主張は 読む相手に 「ん? どういうこと?」 と引き込む場所なんです。
それでは、 どのようにして主張を作るのか? さっきの三つを例に挙げて説明します。
① 友達と共有→ 分け合うもの → お鍋を食べる
という感じで、連想ゲームをし「私にとって中学生活を通して学んだことは、お鍋のようなものだ」 という感じで書き出すんです。
例文
「 私にとって中学生活を通して学んだことは、お鍋を食べるようなものだ。
確かに、 部活での友情や三年間頑張ってきた勉強を挙げる人も多いと思う。 しかし、私がこの三 年間で学んだことは友達と共有することの大切さだからだ。」
といった具合に、一番最初に思い浮かべたものを理由にし、それをベースに連想ゲームして出てきたワードを主張に持っていくんです。 どうですか? なんとなく 格好ついてるでしょ?
しっかり 鍛錬を積まないともちろんすぐに書ける様にはなりませんが、基本的に2週間で間に合うようなカリキュラムで入試対策はしています。
皆さん 練習してみましょう~≧(´▽`)≦ さっきの続きですヽ(゚◇゚ )ノ
②部活に一所懸命に取り組むこと→ たくさん汗を流す作業 → お祖父さんの農作業
③意見の共有 → たくさん人の話を聞く → メモ帳にメモを取る
的な感じです~( ̄▽+ ̄*) ちょっと、 いや かなり雑ですみません。 程よい感じのブログ用例みたいなのが思いつかなくて もちろん塾生にはもっときちんとした必殺技を伝授していまーす
さぁ、今 小論文で悩んでいるアナタ!! 是非、 お電話を~γ(▽´ )ツヾ( `▽)ゞ
次回、もっと具体的に 小論文の基礎的書き方をやりまーす
さようなら~