ふむふむ。
今日は、先日も少しブログでご紹介させていただいた
京都大先端政策研究センターで教鞭を取っておられ、現総務省におられる
佐分利先生の新たなつぶやきを。
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昨日、銀座で行われた少年少女犯罪の勉強会に参加してきました。
会場からは子どもたちを取り巻く問題が山盛り指摘されましたが、
数値化できない問題はいつまでたっても解決できません。
数値化で
きない目標にはいつまでたってもたどり着けません。
結局、今の教育制度を変えるなら、
1.100人ぐらいのいろんな生き方をしている人のロールモデル
を学ぶ
(大企業に行くだけでない人生を知る。失敗しても頑張ってる人
。)
2.大学までの教育無償化(大学まで行かなくてもいいが奨学金を
返済するために風俗で働く子もいるので行くなら無償化)
3.精神修養として「道」を学ぶ(柔道剣道弓道書道茶道華道など
)
ということではないかという結論にまとめました。特に最後の「道
」は、学校以外の道場で学ぶことで、上下関係や師の尊さ、多様な
年代の人間関係を身につけることができます。いじめなどからの逃
げ場にもなる。「道」にはオリンピック競技と違ってゴールがない
。一生続く修行です。躾を家庭や学校で教えきれない現状があるな
かで、道場はそうした身の振る舞いを学ぶ場にもなるのではと。皆
さんはどう思われますか?
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礼儀・あいさつ・上下関係
人付き合いの何たるか、
そういったことを学べる場所が必要なのでしょうね。
桜塾もそうありたいと思っていますね。
先生とは2年程お会いしていませんが、
次回色んなお話をさせていただけるよう、
私自身のレベルを上げないといけないと感じます。