メラメラ火曜日!!
今日もガンガンいこうぜ!
昨日に引き続き、指導メソッドの紹介です。
生徒諸君、
君らは問題を解いたあと、
いつも先生が丸をつけてくれると思っていないでしょうか。
解いたテキストやノートを持っていけば、
自動的に採点がされると思っていないでしょうか。
改めてください。
模試などの大きなテストや受験本番、
確かに採点はしてもらうものです。
ですが、
普段の練習では「自立」学習が大切なのですから、
いつもコーチや監督が君らの全ての行動をずっと見ているわけではありません。
素振りやドリブルやアタックやシュートの練習、
習ったやり方を自分なりに反復して、自分なりに反省しますよね。
同じことです。
自分で解いた問題は自分で丸つけをし、しっかりと復習をする流れを作る。
そのために大切なことが、本日のタイトル
「×を書けるようになろう」
○をつけるのは、誰でもできます。
誰だって○をもらうと嬉しいし、ついつい大きくノートいっぱいに
○!
と書きたくなる気持ちありますよね。
ただし、それをやるのは最初のうちだけです。
君らが目指しているレベルというのは、
今できることに満足するのではなく、
今以上の自分になっていくためにやるべきことをやるわけです。
昨日のブログでもお話したことと繋がります。
×をためらうことなく書けるようになると、
成長加速は一気に上がります。
偏差値45~55くらいの生徒に多いのが、
×だけど、まあケアレスミスだしいいかな、とか、
マイナスの付け忘れだけだしまあ○でいっか、とか、
その上を目指すために大切な、
自分の現状を受け入れて向上していくという姿勢が弱いということです。
ごまかさず自分と向き合う。
×を書けるようになるということはこの部分と重なります。
生徒諸君、どうでしょう。
保護者の皆さん、どうでしょう。
ちょっとしたことではありますが、
とっても大切にしてほしいことだと思っています。
さあ今日も熱く、熱く生きよう!!