スイスイ行くぜ!水曜日!!
10月の目標
「やらない言い訳をしないこと」
更新遅れました。
込み入った件が1つありました。
とある生徒なんですが、(学年性別はふせて)
この時期にまだ煮え切らない。
遅刻・忘れ物常習犯。
当然結果にも表れません。
保護者の方も手を焼いており、われわれの歩み寄れる限界地点まで来ている状況です。
お父さんお母さんにも最終通告という形で話はさせていただいています。
「ここまで来たら本人の意志です。
死ぬ気で頑張る決断ができるのか、
あるいは逃げたい気持ちが強いのか、
その判断によってしかわれわれは動けません。
本人の口から聞いてから来月の授業はお受けします。」
塾の歩み寄れるラインというものは明確だと思います。
特に思春期の難しい時期になると、逆に生徒よりも保護者の方から頼られることのほうが多いときもあります。
しかし、生徒自身がきちんと目の前の問題に向き合える気持ちがあるという大前提のもとでしかわれわれが関わることはできません。
ウチの塾みたいに、生徒たちの心の中にまで入っていって気持ちをあげていくことからやることも1つの手段ではありますが、それでもやはり、本人が口だけでなくやることをやってこれるかどうか、それがここにいるための最低条件なんですね。
明日が最終決着となるでしょう。
継続か、ドロップアウトか。
長い長い人生のどこかで、いつか「もっと勉強しておけばよかった」と思うかもしれませんが、ドライな言い方をすればそれは各自の問題。
それを今、ここにいる段階で気づけるかどうか。
逆に言えば、それに気づけて頑張れているほかの多くの生徒たちを尊敬しますし、われわれのできる最高のパフォーマンスをやってあげたいです。
実際ドライと言いましたが、心の中ではここで一緒に変わっていってほしいなぁというのが本音なんですけどね。
さぁどうなるでしょうか。