今日も元気イッパイや!!
花金!!!

今月の目標
「言い訳をしないこと」
①3D(だって・でも・どうせ)を使わないこと
②何かを誰かのせいにしないこと

あっという間に週末です。
今週はどんな1週間だったでしょうか。
気づけば1年も3分の1を過ぎています。
夏を越えれば2010年も終わりが見えてしまいますね。
いつまでも同じ立ち位置でなく、
一歩ずつ毎日歩を進めていきましょう!
さて今日の話題は、桜塾で気をつけている、
子どもたちに大切にしてほしいことについて。
いろいろあるとは思いますが、私は
「約束を守ること」
だと思っています。
そんなん当たり前やんと思うでしょうが、
これね、ホンマの話、大人でもできてへん人多いよ。
約束守るくらいできるわ!当たり前やん!
けど本当に?
待ち合わせの時間、遅れたことありませんか?
頼まれていたこと、忘れてしまってたことは?
約束してたのに、外せない用件でキャンセルしたことは?
こんなん全て「約束破り」ですよ。
私は体育会系出身なもんで、
決められた時間や約束事はとても気にしてしまいますし、
万一破ることがあれば相応の処罰を受けることも覚悟しています。
体育会系ってね、何かを休む理由は最低でも冠婚葬祭ですよ。
話がそれましたが
子どもにとって必ず守らせるべきことのうち、第一に置くべきは
「約束を守ること」
当然、人との約束を守らせることが第一で、
それができなければ怒られ、非難され、ヘコまされ、
極論をいえば「嘘つき」のレッテルを貼られる。
それくらい「約束を守ること」の大切さを刷り込む。
そして、「約束を守ること」(≒「嘘をつかないこと」)が
定着していくにつれ、今度は自分でやるべきことを決めさせる。
次のステージは
「自分との約束を守らせること」にシフトするわけです。
約束を守らないことは嘘をついたことであり、
人としてよくないことだ、最低のことだとわかっていれば
自分で決めたことができないことも
情けないな、もっと頑張らないといけないな、
そう思えるようになっていきます。
受験生たちに主に持たせている桜手帳の効果でもありますね。
目標を立て、それに向かって努力をし、反省をする。
簡単のように思えますができない生徒が圧倒的に多い。
多くは「約束を守らないこと」からくる情けなさ、不甲斐なさを知っていますから、
目標を立てた以上できなかった場合はほとんどの子が反省します。
大切なのは「約束を守ること」の大切さをわからせ、
「自分との約束を守らせること」へとつなぐことです。

勉強ができるとかできないとかでなく、
子どもたちが自分で考え、動いて反省し、次につなげるために
最も大切なことだと思いますね。
あとは我々がきっちり周りでサポートしてあげることかな!
よっしゃ!
今日も自分との約束を完璧に守ろう!
そして明日につなげること!!

さぁ今日もカッコいい自分、『理想の自分』目指して、寝る前には自分を褒められるようなNEVER BETTERな1日を目指そうか!!