新しい1週間の幕開け!
今週もNEVER BETTER(それ以上のない)1週間を!
10月目標
プロの受験生になること
うーむ。
一つ、悩んでいることがあります。
大きな塾ではない割に、少しずつ講師メンバーたちの業務が増えてきました。
増えるばかりでは人手が必要になるので、楽をさせてやれるものはそうしたいといつも考えています。
今回悩んでいるのは、授業料のお支払方法。
現在、桜塾では月謝袋による納入を取らせていただいております。
色々ある理由の中で、直接持ってきていただく一番の理由はずばり、
「感謝の心を忘れないため」です。
自動振り込みの形にすると、子どもたちにはお金の流れが見えません。
毎月、決して安くはない授業料を、自分たちのためにお父さんお母さんが働いた給料から出してくれている、という気持ちを持つ機会、というのは、月謝袋の重みを感じるときくらいしかないのではないでしょうか。
きっと、塾などの習い事に通わせる親御さんの立場からしては、子どもたちがしっかりと頑張ってくれるなら通わせてあげたい、というお気持ちを持っていただいていると思います。
嫌味ではなく、たまに、
「あなたがしっかり頑張るなら、お母さんも頑張るからね!」
という励ましの言葉をかけていただくのもいいのではないでしょうか。
手渡しでもらっている月謝袋に託されている想いが伝わることもあるでしょう。
一方、学年が上がるほどにそういった親の苦労も少しずつ気づけるようになってくると、変に家のことを気遣ってか、授業科目を取ることを悩む生徒がいます。高校生などね。
諸君、その気持ちは非常に大切です。が、
君らがお父さんお母さんに返せるものはお金ではなく、頑張る気持ち、そしてその結果なのです。
その覚悟を持てているのなら、そこは頭を下げてでもお願いできるはずなんですね。
親は子どものためなら頑張ります。それは、自分がそうしてもらってきたから。
君たち子どもは、親に返すのではなく、自分がしてもらったことを将来、自分の子どもたちに返すんです。
上からもらった恩は下に返す。
上には返さないの?ということを聞かれますが、
上にはしてもらったことで精一杯頑張った結果で返すんです。
これを出世払い、といいます。
話がそれました。
月謝袋体制、
とりあえず今年度はこのままでいきます。
来年度、つまり来年の4月からは、銀行引き落としなどを考慮しつつ、講師メンバーたちの業務レベル、そして子どもたちへの影響度合いなどを見ながら考えますね。
それでは、今日も感謝を忘れないように生きよう!!!