2012年残り2日!
全力疾走!
一度きりの2012年12月を最高の形で締めくくろう。
今日も黙々と問題を解いている子たち。
ブツブツ言いながらちゃんとやってきます。
あ、ブツブツ言っているのは英文暗唱をやっているだけでした。
今日覚えられなければ自動的に明日も呼び出しです。
31日も教室が一杯にならないことを切に祈ります・・・
さて先日、高1高2の授業で話をしたこと。
私は生徒たちを子ども扱いしません。基本的に。
彼らもまだ年齢的には幼くても、やってはいいこといけないこと、何をすべきかどうか、話せばきちんと理解できることが多いです。
経験の差や、まだ子どもであるという安心、甘えから、他にある選択肢に目をつぶっているようなものだと私は考えています。
小学生の生徒にだって高校生に話すようなことを伝えようとしていることもあります。
「そんな話子どもにしてもわからないよ。」
「どうせ言っても無駄だって。」
先日はこんなことも言われました。
「周りを変えるなんて無理ですよ、変えられるのは自分だけです。」
どの意見も一理あるでしょう。
しかしね、
変わらなくても変わると信じて関わり続けること。
これがすなわち教育である。
私が塾をやっている理由はこれにつきます。
その授業のとき、こんな話をしました。
家や学校で何を言おうともかまわないが、塾で先生に何か言われたらこう返事すること。
やります、
やれます、
やってみせます。
できない、とか、無理だ、とか、そんな言葉は言うだけ無駄です。
なぜか。
必ずできるようになるし、必ずやってもらうからです。
そんな言葉を言っている暇があるなら、とっとと英文暗唱してきやがれ。
・・・苦笑いを浮かべるメンバーたちでしたが、そこで批判的な言葉を投げかけてこないということが、私の言っている言葉の意味、正しさを理解しているということだと思います。
いいんです。いきなり完璧にできなくても。
出来ると信じて、やれると言い聞かせて努力できるかどうかなんです。
それが長い人生の自分の糧になるし、自信というものになるからね。
わかったら、とっととやることやって2012年をキレイに締めくくろう。
人生は短い。無駄な時間は一瞬もないよ。
さあ今日もカッコいい自分、『理想の自分』目指して、寝る前には自分を褒められるようなNEVER BETTERな1日を過ごすこと。