メラメラ火曜日!
What vegetables do you like? 好きな野菜は?
I like soybeans!! 枝豆です。
先日の小学生英会話授業より。
今日は仕事に励むお父さんが帰ってきたときに喜ぶ枝豆のゆで方講座。
※お父さん、の部分を塾長、に代えても使えます。
- 枝からはずした枝豆を、250g準備する。
- 塩を40g準備する。約大さじ2杯。塩もみの分も含みます。
- 【さや切り】
両端のヘタをキッチンばさみで切ると、味がしみ込みやすくなる。
- 【塩もみ】
ゆでる前に塩10gを使ってもむ。塩がしみ込みやすくなり、うま味がアップします。
- 面倒な人は、1時間置いておくとしみ込みます。
- 水1リットルを沸かし、塩を30g入れる。塩もみした枝豆は、洗い流したりしないで、塩も一緒に入れる。塩もみ、ゆでるときの塩の総量が、40gになればよい。
- 3分30秒~5分ゆでる。5分以上ゆでるとアミノ酸が流出しやすくなります。
- ザルにあける。
- うちわで 手早く冷ます。氷水につけると、塩が抜けてしまい、水っぽくなるので避ける。良い塩加減なので塩ふりは必要ありませんが、しょっぱいのが好きな人はふってもOK。
- 【甘い理由は対比効果】
4%の塩水でゆでたときの枝豆に含まれる塩分量は、可食部分(食べられる豆の部分)100gに対してわずか1g。この塩分が、枝豆が本来持っている甘さ(麦芽糖「マルトース」)を引き立たせてくれるのです。このようにわずかな塩分が甘さを引き立たせることを「対比効果」といいます。「スイカの塩」や「お汁粉の塩昆布」もこれと同じ原理です。1gを超えると甘みより塩気を強く感じてしまいます。さらに4%が最もやわらかく、弾力性もあります。 - 【塩分濃度が高すぎてもダメ】
水は塩分濃度が高くなるほど沸点が高くなります。4%では101℃。同じ時間ゆでた場合、真水よりもふっくらとやわらかくゆで上がるわけです。だからといって塩分濃度が高すぎてもダメです。沸点は高くなりますが、浸透圧で豆の水分が失われてしまい、かたくなってしまいます。4%が最もバランスのとれた濃度なのです。ためしてガッテンの実験では、10%の塩分でゆでたものが一番硬く、しわしわになった。
ということで、先日いただいた枝豆を調理してみました。
袋を開けるとクモがいましたが気にしません。
ぐつぐつゆでること数分・・・
じゃん。
ちょっぴりハロウィン仕様。
はい、正直に写真を載せます。
じゃん。
あくまで今日はお父さんのための、なのでね。てへぺろ。
とってもおいしくいただきました。
ありがとうございました。
生徒たちや父兄の方からの愛を感じずにはいられません。
では最後にオモシロ英会話。
A friend said to me, “You won’t really understand Japanese’ feelings if you don’t understand the joy of watching of baseball on TV while eating ‘edamame (= boiled green soybeans)’ and drinking beer.”
友人の1人は私にこう言った、「枝豆を食べながらビールを飲み、テレビでプロ野球を見る楽しさが分からなければ、本当の日本人の気持ちは分からない」
YES!
さあ今日もカッコいい自分、『理想の自分』目指して、寝る前には自分を褒められるようなNEVER BETTERな1日を過ごすこと。