新しい1週間がやってきた!!
今までの人生で最高の1週間にしようか!
先日行ったキムタツ先生
http://www.kimu-tatsu.com/
の講演会にて、たくさんの大切なことを学んだ。
それは、今まで自分が意識してきたことであったり、
思っていてもうまく言葉にできなかったことであったり、
あるいはとても新鮮なことであったりしたのだが、
その中でも特に紹介したいことを、今週はシリーズにしてみようと思う。
さぁ、今週は冬期講習の準備期間で、高校の見学会や面談も入って、幸せに忙しいけれど、きっとまた楽しいことが待っているハズ!!ワクワク。
さて、今日は子どもの叱り方について。
「あんたはいつも○○ね!」
「だからあんたは○○なのよ!!」
「こんな○○もできないの?」
「まだ○○やってないの?!」
子どもが早く起きない。
まだぐずぐずしている。
宿題をやっていない。
いつまでもゲームをしている。
イライラしてしまうときってありますよね。
そんなとき、つい上記のようなセリフとともに、感情的に怒ってしまうとき、ありますよね。
子どもに対して、怒りを持って指導するべきときは確かにあります。
そんなとき。
1つだけ覚えておくべきこと。
「欠点を指摘する怒り方をしないこと」
私が担当している小4の男の子のお母さんはよく、
「あんたは字が汚いんやから、もっとちゃんと書きなさい!」
「あんたは朝起きれないんだから、早く寝なさい!」
「宿題1人ではできないんやから、ちゃんと先生に聞いてきなさい!」
なんて怒り方をしていた。
しかし、こう怒ると、子どもはまず、やらないといけないことを意識する前に、どう思うか。
それは、
「自分は字が汚いんだ。」
「自分は朝起きれないんだ。」
「自分は1人では宿題できないんだ。」
という前提が入ります。
この思い込みは実はとても強力で、実際そうでなくても、そう言う結果に子どもをしてしまいます。
ですから、親や教師、指導者と呼ばれる我々は、子どもに対してはそのマイナスのポイントを子どもにマイナスだと思わせる指導はすべきではありません。
やるべきことをやっていない、怠けていたことに対して。
最初に1つ断ってあげましょう。
「おまえはやればできるんやから」
「前に頑張ってやれてたんやから」
「まだ本気出るの知ってるから」
子どもをノせるのも、指導者としての役割ですよね。
それでも、子どもが
「やってもできへんし!<`ヘ´>」
なんて言った場合は、
キムタツ語録の魔法の言葉
「え?それおまえ
気ついてないだけやって!
おまえやれるん知ってるもん。ちょっとやってみようや。」
今日のポイントは
「欠点を口にしない。弱さを弱さだと認めない」こと。
これだけでだいぶ変わってきますよ。
我慢がいりますけどね。
明日は今日の続きで話していきますね。
さぁ今日もこの寒さを吹き飛ばすほどの熱い気持ちで1日を過ごし、寝る前には自分を褒められるようなNEVER BETTER(これ以上ない)1日を締めくくること!!
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