土曜日も元気イッパイだぜ!
今日は英語のお話です。
高校英語の文法で
「have O 過去分詞」というものがあります。
訳しかたは、
~される(被害)
~してもらう(受身)
I had my wallet stolen.
財布を盗まれた。
I had my car repaired.
車を修理してもらった。
などと使います。
一番よく聞くフレーズとしては、
I had my hair cut.
髪切ってもらってん。
これがしょっちゅう聞きますね。
さて、
ここで私が注目したいのは、
同じ文法なのに、使う人によってその見方が違うということ。
~される、のか
~してもらう、のか
同じ行為でも受け手によって意味合いが変わります。
私がこれまで出会った人間で、尊敬する人たちは、
この言葉の使い方が非常に上手いと思いました。
思いやりのある人は、人に何かしてもらったとき
(相手が「してあげた」意識がなくても)
~してくれてありがとう。
と何気に言うことができます。
仕事の上でも、友人関係でも、恋人同士でも、家族でも、
この気持ちが持てている人は自ずと
周りに思いやりのある人が集まってくると思います。
今日の話は私が前々から思っていたことですが、
なかなかうまく伝わらないだろうと思ってブログに書かなかった話です。
共感してもらえたのであれば嬉しい限りですね。
ついでにイイね押しといてください。笑
それでは素敵な土日にしましょう。
月曜頑張れば、火曜も休みだ。
ファイト!!