新しい1週間の幕開け!
9月目標
1日1回自分に勝つこと
そのために『すぐに行動すること』
私には海外の家族がいる。
ホストファミリーと言えばそういうくくりもあるのかもしれないが、そういう言葉では軽い、もっと強い絆があるようなそんな家族だ。
普通ホストファミリーというのは、滞在するにあたり家賃だったり生活費などを1週何十、何百ドルという形で払うので、中にはそれ目的でビジネスにしている(とまではいかなくともそこをメリットにしている)人間も少なくない。
ゆえに当たり外れもあって、合わない家族に当たった経験で、それ以降絶対にホストファミリーとは住まないことにした日本人の話もよく聞く。
ともあれ、私の家族は今も日本にちょくちょく来るし、誕生日やクリスマスにはいつも連絡があって、極めつけはまだ私の住んでいた部屋もそのままにしてあり、「塾を辞めたらいつでもおいで」なんて冗談めかして言ってくれる。
そんな大事な家族のばあちゃんが亡くなった。
私のことが大好きで、いつも会ったときはハグしてきてくれて、私が日本にいる間も周りに
「私には日本にも自慢の孫がいる」
と言ってくれていたらしい。
悲報を聞いて、具合が悪かったことは知っていたが、その具体的な闘病生活のこと、たとえ見舞いに行けたとしても話ができないほどしんどかった期間があったことなどを聞いて、それでも最期に会えなかったことが悔やまれてならない。
悲しい。
もう会えないのはわかっているし、行っても何もできなかったこともわかっている。
が、それでもやはり、大事な人がいなくなるという事実を目の当たりにすると、どうにもできない想いが募ってくる。
残された側の宿命だろうけれど、それでもやはり色んなことを考えてしまう。
まだ正直うまくまとまっていないし、ブログに書くこともどうしようかと思ったけれど、きっとばあちゃんは「頑張れ!」と言ってくれているだろう。
それだけは間違いないと思う。
ばあちゃんのために、という言い方はしないけれど、いつか自分がそっちの世界に逝ってまた会えるなら、そのときに胸を張って「あなたの自慢の孫はこんな風に生きてきたよ」と報告ができるようにこれからを過ごしたいと思う。
若かりし塾長とナナばあちゃん。
I know you are proud of me, love and treat me as your Japanese grandson.
Nana, I love you too.
I will make my life greater and someday let you know how it is.
Then I never give up anything and keep going ahead till then.
Promise to see again.
さあ今週もカッコいい自分、『理想の自分』目指して、寝る前には自分を褒められるようなNEVER BETTERな1日を過ごすこと。