早くも10月が1週間過ぎてしまいました!
でも、まだまだ何でもできる!
変わりたい、そう思ったときがスタートのとき!!
ちょっと前にブログで話したかもしれないが、塾長は以前海外にいたこともあり、専門科目は英語である。(ま、どの科目でもイケるけどチョキポッ
英語は海外にいないと上達しない、と考える人がいるが、その意見には100%賛成できない。
というのも、私は海外にいた頃よりも確実に今の方が英語ができるし、コミュニケーションすることもできていると思うからだ。
逆に、海外に行けば喋れるようになると思っている人ほど、大して英語はできなかったりする。
先日も、どこの国か忘れたけど外国人の友だちと話していたら、「英語上手だねぇ。」と言われた。
こういう場合、素直に喜んでいい場合とそうでない場合があって、中には「英語ができない日本人の割に」というニュアンスを含んでいることがある。
だから、どういう意味か尋ねてみた。
そのとき友だちが言ったことは、「きちんとした英語が話せている。」ということだった。
これはつまり、「海外に行ってとりあえず住んで現地で英語を学んだ人の英語は、コミュニケーションができても文法やTPOに応じた英語という面では全然イケてない。」ということを踏まえた上で、「きちんとした英語」ということだった。
なるほどね。
英語が話せる=英語でコミュニケーションが取れる、ことはすごいことかもしれない。
その風当たりをモロに受けているのが、いわゆる受験英語だ。
文法ができたって、英文が読めたって英語が話せないんじゃねぇ~ふぅ~んムニョムニョ
ただ海外に行けば話せるようになるんちゃうの~ノーノー
受験の英語なんて役に立たないし~ポロリ
○○大学出てるのに英語できないの~パクッ
そんなことないんやで!
確かに、今の日本の英語教育では、まだまだ話す、聞く力をつける学習は不十分なところが多い。
でもそれは、ただその練習が足りないだけで、今の英語教育でしっかりやって力がつく、読む、書くことの重要性をないがしろにしていいことにはならん。
だからこそ、高校までしっかりやって力をつけたのなら、たとえ海外にいなくても、コミュニケーション能力をあげる方法はいくらでもある!
海外に行くのは、「日本にいるのでは力がつかない」とか「海外に行けば英語はなんとかなる」といった、今の環境を理由にするのは止めるべきだ。
どこにいても、どんな環境でも、それは自分次第なんだから。
自分が変わりたい、そう思うのなら、その瞬間からできることをやろう。
何かやり始めていて途中で放っているものがあるのなら、その日だけでもいい、またやってみよう。
「やろうやろうとは思っているんだけど。」
「明日からやろうかなぁ。」
「今は時間がないから。今日は忙しいから。」

いつまで同じことを言い続けるつもり?
やり始めて、また続かなくてもいいやんか。
また変わりたい、と思うときまた始めようよ。
自分が本当に心の底から変わりたいって思うとき、それをスタートのときにしよう。
周りにそんな人がいたら応援してあげよう。
誰かを応援することは、それが回り回って自分に返ってくるから。
ちなみに、最近ちょっと流行ってる英語学習サイト「IKnow!」
http://www.iknow.co.jp/
すべて登録無料で機能も優れてて、かなりイイと思います。
生徒の何人かにもやってもらってます。塾長ももちろんやってるよ♪
「時間がない」「忙しい」を免罪符にするのは昨日までにしよう!!
今日も精一杯全力で生き抜いて、寝る前には自分を褒めてあげられるようにNEVER BETTE(これ以上のない)1日を生き抜こうか!!