新しい1週間の始まり!!
今週も、ステキな1週間になるよう、
すべてのことに全力で、全速で、立ち向かおう!!

さて、みなさんは、
初めて会った人、知り合って間もない人と話すとき、
どんな話題を話しますか?
おそらく、
「どこ住んでるの?」
「歳はいくつ?」

などから始まって、大人であれば、
「結婚してるの?」
さらには、
「血液型は??」
なんて会話もあるんじゃないでしょうか。
昨日、知り合いのアメリカ人と話していて面白かったのが、
上記の質問は、
アメリカで、知り合って間もない相手にとっては
やってはいけない質問だそうです。
英語の長文の問題にもよく出てきますが、
日本とアメリカの文化・精神論で、
日本人は曖昧・間接的な表現を好むのに対し、
アメリカ人は明確・直接的な表現を好む
傾向にあります。
日本人が好む上記のような質問は、
アメリカ人にとっては
とても間接的か、あるいはとても私的(プライバシー)すぎて、
すごく奇妙に感じるということ。
だから、
日本人「どこに住んでるの?」
アメリカ人(何で家教えなあかんねん( ̄~ ̄))
日本人「歳はいくつ?」
アメリカ人(失礼なやつやなー会ってすぐ歳聞いてくるとか( ̄д ̄))
日本人「結婚は?」
アメリカ人(どっちでもいいやろがーい( ̄~ ̄))
日本人「血液型は??」
アメリカ人(おまえは医者か!!( ̄д ̄))
と、いったようになります。
日本人からしてみれば、
住んでいる場所や、血液型、年齢などといった間接的な情報から、
相手との共通点を見つけ、親しくなろうとする
一方、
アメリカ人にとってみれば、
そういった間接的なことでなく、その本人自身の人間性、
どんな音楽が好きか、どんなことを考えている人物か、
そういったことを直接聞いて話をしたがる
わけです。
そんな話をしていて、
また英語の長文読解のネタが増えたなぁ(そしてブログネタも)
なんて思っていました。
おそらくこの話を聞いた人たちは、
日本人やしそれが普通やろ~って思われると思いますが、
相手の人間性や価値観、性格などを重視する、
(日本人にとっては)直接的なアメリカ人思考、
私は個人的にはすごく好きですけどね。
大学時代、心理学の授業なども受講していましたが、
その話をすると、生徒たちは
「じゃあ、他人が何を考えてるかわかるん??」
なんて聞いてきたりしますが、
他の人が何を考えているかなんていうことは、
机に座って授業を受けていてもわかるわけがなく、
「どれだけ色んな人と関わって、色んな考えがあることを学び、
それをどれだけ自分の中に受け入れることができたか」

その積み重ねだと思っています。
生徒たちにも色んな経験をしてほしいなぁと思って、
今日も授業頑張っていきますよー★
さぁ、新しい1週間を輝かしいものにしましょう。
今日もカッコいい自分目指して、『理想の自分』に近づけるよう、寝る前には「今日も頑張ったなぁ(>▽<)ノ」って自分を褒められるような、そんな1日を過ごしていこう!!