週末も元気イッパイ!!
11月の目標
「本気になること」
成績が中の上から上のクラスになると、生徒たちの勉強法にオリジナルな要素が加わっているのを見かける。
「先生、私の単語の覚え方は~~」
「やり直しノートは僕は~~~」
というように、彼らが自分で覚えやすいようにアレンジされたやり方がノートや授業の様子を見て感じることができたとき、その成長を感じとても嬉しくなる。
ちなみに私はというと、
今生徒たち全員にやってもらっている「やり直しノート」、すなわち「自分だけのオリジナル問題集」とも言えるものを中1のときからやっていた。
自分が勉強を好きだったかと言われると必ずしもYESとは言えないのだが、勉強の好き嫌い以前に「できない自分」が嫌だった。
「勉強はしたくない」けど「勉強ができない」のはもっとイヤ。
そこで考えたのが、「人より少ない勉強時間でいかに人よりも覚えるにはどうしたらよいか」ということだった。
苦笑。
13歳でこんなことを考えていたと思うと一瞬笑えたが。
今の子たち、特に成績が中くらいから下の子たちは、勉強のやり方がそもそもわかっていない子が多い。
そしてもちろん、勉強に対する興味というものも少ない。
そんな子たちに自信をつけさせたり、あるいは興味を持ってもらうにはやはり、いかに効率よく努力を結果に表してあげられるかどうかだと思う。
そのためのツールとして、今まさに浸透しつつある「ノートの取り方」や「やり直しの仕方」といった根本的なインフラを整備する必要があるね。
また、モチベーションの上げ方や計画の立て方として「桜手帳」を使っているわけだけども、私自身はさすがに当時手帳は持っていなかった。
けど、テスト勉強をする際は前日か当日の朝に30分単位でやることを記入し、それに沿って勉強するというように手帳の礎があったように思う。
デイリープランをしっかり立てて実行し反省するということはそこで学んでいたと言える。
加えて、目標はあえて自分が達成できそうな量よりも少し多めに設定することがポイントだった。これ今生徒たちに言っていることだけど。
というのは、できるかなと思う量より多めにしておけば、万一できなくても納得がいくし、うまくはかどって全て終わらせることができたりなんかするとものすごくテンションが上がる。笑
確実に寝る前に自分を褒められる1日になることは言うまでもない。
そんな風に自分を上げていくやり方というのも生徒たちには持てるようになってほしいと思う。
今日はふと自分の学生時代のやり方を思い出したので書いてみました。
週末も頑張っていこうぜ!!
さぁ今日もカッコいい自分、『理想の自分』目指して、寝る前には自分を褒められるようなNEVER BETTERな1日を過ごすこと!!