今日も全力の1日を。
9月目標
1日1回自分に勝つこと
そのために『すぐ行動すること』
私が生徒たちに厳しく話すことの1つにこんなことがあります。
学校や塾でこんな風景を見たことはありませんか。
パターン1
先生「はい、それじゃあこの前出してた宿題を見せて」
生徒たち「はーい」
生徒A「先生、私前の授業休んでたんでやってません。」
先生「・・・。」
パターン2
先生「はい、前回の復習するからノート開いて確認してみよう」
生徒たち「はーい」
生徒B「先生、僕その日保健室にいたのでノート書いてません。」
先生「・・・。」
少なからず先生たちはこういった反応の生徒たちに対して容認する傾向にあるようです。
「そうだね、休んでたから(あるいはいなかったから)まあしょうがないね。」
生徒たちのためにこれをすべきではないと私は思っています。
休んでたんで知りませんでした。
来てなかったからわかりません。
この先の人生、これ通用しますか?
No way.
ありえません。
これを容認することはすなわち、子どもたちを大人として見ていないということ。
子どもだし聞いてなくてもまあしょうがないよねと甘えさせていること。
裏を返せば、大人でもできないこともあるんだし、と思う節さえ感じられます。
子どもたちって、もっと自分たちで考えて動けますよ。
まずは前もって、休む場合、自分の都合で授業に出なかった場合の対処の仕方を説明しておくこと。
カゼひいて休んでしまったことは仕方ないにしても、授業について何もやらないままに次の授業に参加することがどれだけ自分にとってマイナスで、周りにとっても迷惑かを伝えること。
塾によっては、休んだ生徒に逐一今回の授業の内容から宿題からファックスで教えたり、中にはすべての休んだ生徒に電話をして直接報告をしていたりします。
その手間があるなら、もっと生徒本人及びご家庭に対して、休む場合の姿勢、自己責任で自分からその分を取り戻させようとする動きを指示しておくことが大切だと思います。
堂々と「休んだから仕方ない」を主張してくる生徒たちの責任は、そうさせている大人たちの側にあるのではないでしょうか。
まずは大人が。
そして大人もやれる、やっているのだから子どもたちもやってみよう。
今日の私の一言としていいたいこと。
「休んだことはやらん理由にはならない。」
拡散お願いします。
さあ今日もカッコいい自分、『理想の自分』目指して、寝る前には自分をほめられるようなNEVER BETTERな1日を過ごそうか。