コンニチハ★
桜塾のMAEDAです(・∀・)
テスト目前、あるいは真っただ中の子たちが多いこの時期、
睡眠を削って「あともう少し」と頑張っている姿が目に浮かびます。
先日の日本代表のサッカーでも、
あれだけ身体能力の高い外国人選手に全く引けを取らず
勝ち点をもぎとっていく姿が非常に勇気をもらえました。
人は誰かのために頑張るとき、
それが自分のためだけと思うときよりも
持っている力が出せるといいます。
これは、それが成し遂げられたときに、
自分のためだけであるときは
その結果に対しての喜びがほとんどであるのに対し、
誰かのために頑張れるときには
その誰かも結果に対して一緒に喜んでくれるから、
つまり結果以外の喜びがあるからだと言えます。
私は自分のために頑張ることを良しとする人間でした。
小さな目標を立て、一つずつクリアし、
自分のレベルが上がっていくことや自己実現できていることに
一人で悦に浸っていることもありました。
逆に考えると、うまくいかなくても自分の責任であるし、
誰かのせいにしたり文句を言ったりするのは間違っている、
とも思っていました。
でも、この仕事を通じて、
子どもたちや保護者の方々、スタッフメンバーと時間を共有し
「ありがとう」をもらえるときに、
一人で何かを為すとき以上の喜びや得られるものがあると感じました。
人は、誰かのために頑張るときに
持っている以上の力を出せることがある。
一人で頑張ることがちょっとしんどいな、と思ったときは
その頑張った先に喜んでくれる誰かの顔を浮かべてみてはどうでしょう。
火事場のクソ力、というものは
そんなときに出るかもしれません。
テスト目前のメンバー、
身近な誰か、一緒にいるわれわれと共に笑おう。
頑張りましょう!