どーも!!
松村です!!
最近、高校生の古典の質問が多くなりました。
非常に良いことです。
常に生徒には伝えていることですが、
「とにかく質問をすること」
を伝えています。
「でも何を質問したら良いかわからない。」
そういう声も頂きます。
そのときには、それすらも言いに来るように伝えます。
質問とは、対話の一つである!
これに尽きると思っています。
そもそも生徒の主体性や積極性に任せて、質問を講師が待つ状況が駄目!
普段からコミュニケーションをとっていれば、会話の中で、自然と質問がなされていきます。
そして、講師と生徒の間にどこか壁がある。
これらが質問できない理由のほとんどでしょう。
でも講師も超能力者ではない!
とはいえ、我々も超能力者ではないので、全てをこちらから拾えるわけではありません。
一見、先ほどの話と矛盾するように思われますが、
そうではありません。
・講師側は「待ち」というスタンスは駄目。
・生徒とコミュニケーションをとっていれば、質問しやすい空気は作れるし、会話の中で疑問などを拾うことができやすい。
というだけであって、やはりその中で生徒側からの動きがあると、より取りこぼしもなく、より成長にも繋がりやすい。
そこまで話しかける?っていうくらい私は話しかけますし、
授業に直接関係ない話もします。
しかし、そうすることで関係性が築けていけば、
80分の授業1回よりも価値のある1つの質問を生み出すことができます!
( 極論ですけどね(^^; )
そうなれば、成長の加速度は大きく変化します!
講師はもちろん、生徒の皆も積極的に!
これが理想の形です。
しかし、一朝一夕でできないのも事実。
結局のところ、日々の積み重ねが何事も大切なのです!
塾側としてもちろん、保護者の方々にも懇々と言い続けていただきたいと思います。
松村でした!