どーも!!
松村です!!
思っていたのとは違っていた。
コミュニケーションにおいて、よくあることです。
仕事でも、伝達内容の相違によって引き起こされるミスがあります。
これについて、パナソニックビジネスソリューションズジャパン部長の木部智之氏は、
発信者側が100%悪いと言っています。
これは上司から部下への指示についての話ではありますが、
その他の場合でも当てはまることは多いと思います。
木部氏いわく、伝える3原則があるそうです。
①短く
②構造的
③イメージ
の3つ。
①短く とは、
尾ひれがついたり、話がそれると主旨がわからなくなる。
これはその通り。当然ですね!
②構造的 とは、
結論から話そうということ。時系列などで話すと、自分はわかっていても相手には伝わらないことがたくさんあります。
③イメージ とは、
図やグラフ、表で伝えようということ。当然、視覚にも訴えたほうが伝わりますね!
以上の3原則で伝えることが肝心であるとおっしゃっています。
何を当たり前のことを…
と思う方もいらっしゃると思いますが、
わかっていても実践することのほうが数倍難しいのです。
我々も、生徒に伝わっていると思っていたことが、そうではなかった!
なんてことがあります。
今振り返ってみても、3原則のうち、どこかが弱かったなと思います。
知識を得たら、実行、振り返り。
伝える力をより一層高めたいと思いますし、子どもたちにも難しいとは思いますが、少しでも力をつけてほしいと思います!
松村でした!