どーも!!
松村です!!
今月は、色々考えないといけない日々が続いていました…
目的や理念などを再確認したり、言語化したり…
なかなかにハードな1ヶ月でした(^^;
その色々の中に、桜塾の生徒たちにはどうなってほしいか。
これを考えることがありました。
私は、とにかく国の根幹は教育だと思っています。
それはこれからも変わることはないでしょう。
しかし、教育は1年や2年で、大きな影響は与えません。
仮に、今中学3年生の子達が、社会に影響を与えるのは、早くても10年後くらいでしょう。
それくらい気の長い話ですが、そのときに桜塾を卒業した子達が社会に良い影響を与える存在でいてほしいと思っています。
そして、その頃の社会を予想して、その社会で生き抜く力をつけてもらうように、今しなければなりません。
今から10年~20年後だと、相当にAIが世を席巻しているでしょう。
AIに取って代わられる。
極論、ロボット技術が発達すれば、ほとんどの仕事が取って代わられます。
そうでないのは、クリエイティブな仕事。
ロボットに出来ない生み出すことです。
正直、ほぼ芸術だけが人間の仕事になる時代は、かなり先の未来でありえると思います。
ですが、今の中高生が直面する未来では、さすがにそこまでにはなっていないでしょうね(^^;
その近い未来に必要とされるのは、コミュニケーションや、表現、アイディア力、問題の発見・解決力などだと考えられます。
そのための前段階として、2020年の教育改革があるわけですが、
ここで間違ってはいけないと思うのが、また極端な結果主義になることです。
とにかく、受かってしまえば良い。
こういう風潮がありましたし、未だにあります。
今、学歴社会が崩れつつあります。
というか、今までのようなただ単なる受験勉強が出来ればよいという考えからシフトしつつあります。
基礎学力は間違いなくつけた上で、
その他、単純なテストでは測ることの出来ない力を身につけることが求められると思います。
その力が生き抜く力だと思っていますので、今来ている生徒たちにはそのあたりを理解してもらった上で、
その力を身につけてほしいですね!!
松村でした!