コンニチハ★
桜塾のMAEDAです(・∀・)
昨日、松村Tと話していて
「一人の時間」の必要性の話になりました。
松「僕、一人の時間めっちゃいるんですよねー」
前「ほうほう、例えば?」
松「仕事から帰ってからとか、考え事したり本読んだり」
前「あーあるねー。それ朝でもいいよねー」
松「いえ、朝は寝たいんでムリっす。」
前「・・・」
そういえば、彼が高校生のとき、
夏期講習で午前中に授業を入れると、
ほぼ100%の確率でこーへんかったなあー
なんてことを思いだしつつ。
朝であれ夜であれ、
実際、一人になる時間というのはとても貴重です。
中高生時代、部屋で一人でいるときに、
将来のこと、人間関係のこと、自分自身のこと、
色々なことを考え、自分という人間を見つめ返す時間、
それぞれにありましたよね?
考えるほど不安になったり、モヤモヤしたり、
朝方まで寝れなくて悩んだり、
それが思春期であるとも思います。
それが今、スマホの普及で
確実に減っているという懸念があります。
連絡したいときにはすぐに誰かと繋がれる、
自分が一人=独りであることを実感することがない、
だから自分で考え、悩み、決めて行動する、
という機会も減ってしまう。
私の大学時代の同期でさえ、
就職活動時になって初めて自分と向き合い、
その結果、精神的な病を患って
家に引きこもってしまう、という人がいました。
極端な例かもしれませんが、
自分と向き合い、一人である実感を持てる人であれば
そういった状況にもなりにくいと思います。
スマホを捨てて(無理なら手元に置かず)、
一人になる時間を取りましょう。
親はその時間を取ってあげるサポートをしましょう。