どーも!!
松村です!!
食育は、生きる上での基本であって、知育・徳育・体育の基礎となるものであり 、様々な経験を通じて「食」に関する知識と「食」を選択する力を習得し、健全な食生活を実現することができる人間を育てることです。
農林水産省は、健康で文化的な国民の生活と豊かで活力のある社会の実現に寄与することを目的として、食育の推進に関する施策を総合的かつ計画的な実施を担う官庁として、関係各省と連携・ 協力して、積極的に取り組んでまいります。
この文章は、農林水産省のHPから抜粋させていただきました。
食育。
いつ頃からこういった言葉があったのかわかりませんが、
大切なことだと思います。
というのも、食に対する知識って、大人になってから得ることが多いように思います。
大人になれば、自分に対して、子どもに対して、健康に関して気にするようになるからです。
子どものうちは、親が食の管理をするわけですが、
現代において、それは当然ではなくなりました。
両親共働きの世帯も多く、母子家庭、父子家庭も多いです。
そんな中で、食事の管理は保育園や、学校などに任せている状態なわけです。
そうすると、そこに通っている間はいいですが、給食などがなくなったあと、
自身で、食べるものを選択するとなったとき、好きなものや簡単なものばかり食べるようになってしまいます。
だからこそ、食育の「食の選択」について、もっと子どもたちに伝えていかないといけないことがあると思います。
桜塾では、食事が大切であると認識していますので、入塾面談の際にも食事の管理をお願いしますと伝えています。
例えば、朝食を抜いて、受けた午前の授業と、しっかりバランスのいい食事を取って受けた授業とでは、
理解度などに差がでると思われます。
そもそもの食事を取るかどうかの選択、どういった栄養の食事を取るかの選択を、自分自身でできる人間になってほしいと思っています。
体は資本!!
そして、体作りは食事から!!
勉強できる体を作るためにも、食事に対する意識改革というものを社会全体で行っていかないといけない。
そう思う松村でした!!