こんにちは。

桜塾の前田です。

 

あっという間に6月が明け、1週目の終末がやってきましたね。

2017年の折り返しがすぐそこまで来ていることを感じます。

 

今日のブログでは時間の使い方についてお話します。

 

休みの取り方に見る独自の時間感覚

私はこの働き方から、時間管理について独自の考え方を持っているとよく言われます。

例えば、1週間が7日で、土曜ないし日曜、または両方に休みがある、という一般的な考え方は持っていません。

大体自分のサイクルは10~12日くらいが一つの区切りになっていて、その間は特に休みがなくとも動き続けています。

また、丸1日休みという考え方もなく、朝に仕事をして午後からはオフにするとか、夕方から職場へ行くということも度々あります。

これを繋いで、前の日夕方まで仕事してそこから泊りでどこかへでかけ、一泊してのんびりしてその日の夕方からまた仕事でも、十分に休息が取れたと感じます。

 

こういうことを話すと、「え~無理。ありえない」ということも言われます。

別にスタッフを始め周りにこの考え方を押し付けようなどと言うことではなくて、時間の使い方ってちょっとした工夫でもっと効率よくできるんじゃないか、という話をしていきたいと思います。

 

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隙間時間の有効活用

中学生くらいから、「○○が忙しい」という声を聞くようになりますが、そういった子たちの多くは、その忙しさが軽減されるということってほとんどありません。

高校に入るともっと、大学になるともっともっと、社会人になるともっともっともっと、忙しくなります。笑

時間は平等に万人に与えられている、ということなのです。

じゃあ、その忙しい時間をどのように使うか、ということになってくるわけですが、一番はやはり隙間時間の利用ではないでしょうか。

 

例えば電車に乗っている時間・誰かとの約束の前の待ち時間。

これらの時間で、その先にしなければならないこと(電話をかけるなら電話番号検索しておく、書類がいるならどこにしまったか確認しておく、など)をやっておきます。

電車を降りたらすぐ、待ち合わせの人と会ったらすぐ次の行動に移れるようにしておくのです。

 

車に乗っている時間・夜寝る前の時間。

これらの時間は自由に体を動かすことができないので、たとえば音声のニュースを聞いたり、事前に録音していた英語のレッスンや講義の内容を聞いたりします。

毎日15分ほど、月に1度は3~4時間ほど運転をするときがあるので、この移動中に何ができるか、ということを考えるのも一つの楽しみでもあります。

 

ルーティンの実践

これはある先輩が先日話していたことです。

「1日24時間というものは変えられない。だからまず、そこから絶対に必要な時間を削るんだ。睡眠を7時間・食事や入浴を2時間とするなら、残り15時間しかない。その中で何をするかを決めて1日を引き算で考えること」

なるほどです。

私は毎日、朝夕ニュースチェックに15分、読書30分、トレーニング30分、自分の勉強45分の計2時間がルーティンとなっています。

あとは、奥さんとの電話30分。これはルーティンと言ったら怒られそうなので、絶対必要な時間、とでもしておきましょうか。笑

それをどの時間でやるかは若干変更がありますが、これ以外で仕事や諸々の用事をすませなければなりません。

24時間-(絶対必要な時間+ルーティン+仕事または学校)=隙間時間

 

おっと、もうすぐ日が変わり、明日は日曜日ですね。

何をするにしても、1度きりしかない今日を大事に過ごしましょう。