今日も元気イッパイでござる。

先日、ある知人にお願いする形で、


桜塾ムービーを撮影することになりました。


授業の様子やわれわれ講師メンバーのこと、

さらには生徒たちや保護者の方たちからのコメントなども頂戴し

外に発信していくような内容にしたいと考えています★


つきましては、皆さまにコメントなどをいただくかもしれません。


どうぞよろしくお願い申し上げます。笑

さて今日のタイトル

「プリントが嫌いです」ガーンあせる

ジャンルを数学の勉強法、としていますが、

実は全ての教科に通じることです。

学校や塾などで、たくさんのプリントをもらいますよね~

もうほんと、1日に何枚渡すんだか、というような量で

整理整頓が苦手な生徒であれば、

カバンや机の中、さらには家の至る所に

プリントの残骸が散乱していることでしょう。

はい、とてもイメージが沸きます。

「あ、それ、ウチのことや!!」

そんな声も聞こえてきそうです。笑

実際、もらう側の整理をきちんとすればいいという話ですが、

なかなかそうはいきません。

私はむしろ、

配る側にも問題があると思っています。

今日は、配る側ともらう側の両方の視点から、

すぐに溜まるこのプリントをどう処理するかを考えましょう。

プリントが嫌いです その1


誰へのプリントか判断しよう

先生が配るプリントは、授業で使うものなのか、連絡用か、

大きく分けるとこの2つです。

前者は生徒用、後者は保護者用であることがほとんどですので、

後者である場合、もらった時点で入れる場所やファイルをわけましょう。

「お家用のプリントはこのファイルに入れなさい」

ファイルを一つ(特にわかりやすい色などついてるとなお良)

用意するだけで、ルールとして認識できます。

あとはいるのか捨てるのか、最終判断を親に委ねましょう。

プリントが嫌いです その2


メリットのないプリントはサヨナラしよう

たとえば計算演習で使ったプリント、

もう不要ですよね。

定期テストや模試の問題など、

復習が必要であるテストなどは、

やり直しノートを作成すること。

これが終わればそのプリントから得るものはありません。

遠慮なくサヨナラしてください。

「いつか使うかもしれない」

「ちゃんと見てなくて必要かどうかわからなかった」

いつまでもプリントが残っている生徒たちの心理は

だいたいこのどちらかです。

プリントが嫌いです その3


どうしてもいるものだけ残そう

今日のブログは主に私の主観です。

学校の先生をしているときも嫌だったし、

今でも絶対にしないことが、

プリントを何枚も配りっぱなしにすること。

宿題などでプリントを渡すことは当然ありますが、

私は必ず、

「やり直しまでやったら捨てていいよ。」

「親に見せて確認もらったら捨てていいよ。」

こんな伝え方をします。

整理整頓は訓練で上達しますが、

それでもやはり苦手な子がいますから、

だったら初めから、

必要なときのみに使うべきだし、

使ったあとは、

1、ファイルにとじる

2、切ってノートに貼る

どちらかをゴールにすべきです。

そのままピラピラしていても、

いつかそのプリントは旅に出てしまいます。

プリントが嫌いです。


だから、


要がすんだらとっとと捨てましょう。


部屋の片づけと同じ、


断捨離の気持ちをもってプリントと戦おう。

それでは!!