寒くなってまいりました!


負けない!

しっかりと防寒しよう!

今日は、東京大学准教授の中原淳先生が載せられていたコラムが非常に興味深かったので載せておきます。

http://bylines.news.yahoo.co.jp/nakaharajun/20140110-00031435/

まとめます。

1.大学は「人生のゴール」じゃない

・人生の成功を約束する「唯一万能な方法」は存在しない

・大学へ行くことは社会的、かつ、経済的に一定の意味がある。

しかしそれが「ゴール」である社会は終わりつつある


2.キャリアは「紆余曲折」「漂流必然」だからこそ「節目判断」

・プランは節目でたてる

・だが、プランはプラン。残念だけど、思い通りにはならない

・でも、プランがあるから修正できる


3.世の中は「変わり続けている」

・今日「生まれる仕事」もある

今日「消える仕事」もある

・前の世代の仕事・雇用の常識は、君の世代には

あてはまらない可能性が高い

4.一生「学ぶこと」はついてまわる

・「受験」はいつか終わる。

・学び続けることは終わらない

・ひとりで学ぶよりも、関係から学ぶ

「他者とともに為すこと」で学ぶ

5.いつかは必ず「自分の仕事」で

「食べて」いかなければならない

・親とはいつか「お別れ」のときがくる

・緊急時は「公的支援」もありうる

・しかし、いつかは「独力が試される」になる


6.組織も「いろいろ」、仕事も「いろいろ」

・仕事によって「条件と報酬と将来性」は違う

・組織によって「慣行と風土と常識」は違う

・経験と人脈がつけば、「自分」で

仕事や組織を「つくること」もできる


7.仕事に「パラダイス」はない。

・でも工夫次第で「楽しむこと」はできる

・「戦略的逃走」「意図的反抗」も必要な場合もある

・倒れるくらいなら、逃げる

高校生が聞いても「?」となるような話かもしれません。

もしかしたら大学生でもそうかも。

でも、伝わらないかもしれないけれど、言わなければ絶対に伝わらないし、伝わらなくても伝えたいと思って話をすることが大切なのだと思っています。

最近は大学教授に限らず、いろいろな職種の方とお話をさせていただき、今まで触れてこなかった仕事の部分や価値観を共有させていただいております。

そうして経験したことは、できるだけわかりやすい言葉と表現で、ウチのメンバーたちに伝え、私が通ってきた道よりも近く、早く、同じ到達点まで来てほしいと思っています。

先人たちが通ってきたことを参考にし、真似をし、その先に自分のやり方が見つかります。

その順番を間違えず、この7つのきづきをいかに早く自分のものにできるか、

カッコいい大人に近づくためにのヒントになるのではないかと思いますね。

さあ今日も頑張っていこう!!