こんにちは。
春めいてきた今日この頃。
合格発表をもらい、気持ち的にひと段落したい、新生活が始まってそれに慣れてからまた考えたい、という気持ちからいったん塾を辞めるという考えになる生徒たち・ご家庭が非常に多いです。
専門系の学校へ進学し、専門科目中心に学ぶ子たちであればまだしも、進学校・準進学校と呼ばれる学校へ進む子たちであれば、多くが春休みのうちに課題が出されます。
その多くは中学の内容ですが、高校の範囲が入っていることもかなり多いです。
理由は大学入試改革の影響などから、高校の進度がかなり早められることがあげられます。
中高一貫の学校であれば受験がないぶん、高校の範囲を当たり前に中3で受けています。
高校入学時に出遅れているのです。
それを取り返すべく、高校に入った途端ペースが上がり、「様子見てから」と言っているうちにつまづき、最初のテストで赤点連発、夏休みにその差は更に広がり、冬休みくらいにボロボロになって再度塾へ来る、
このパターンを何度見てきたことかわかりません。
ここ最近、この傾向は収まるどころかひどくなってきているようにさえ感じます。
そうなってからでは時間はもとより、費用の面でも継続していた場合よりもはるかに高額にかかってしまうこともあります。

 

桜塾では忙しい高1〜高2の時期だからこそ、
本人のペースに合わせて学習を進められるプランを用意しています。
中学の時よりも安価に、かつ柔軟に授業が進められるような体制を考えています。
長いようであっという間の3年間、
危険な言葉『とりあえず「様子見ます」』が出なくてもいいように、今月色々な話をしながら最善の選択ができるようにしたいと思っております。