雨!雨!雨!!
予報通りの雨ですね。
朝から対策だったので、子どもたちがややめんどくさそうに雨具を持ってきていました。
公立高校入試、そして大学入試のためのラストスパートです。
今日は個人的にわくわくしていた日でした。
なぜだと思いますか?
それは、1年間かけて指導してきた中3の授業で、久々に本気の速度で進められると思っていたからです。
語弊がないようにお伝えします。
授業に対しての姿勢、準備などはいつも本気です。言うまでもなく。笑
ですが、その内容やスピードは、生徒たちの理解に合ったものでなくてはいけません。現在個別指導を主としていますが、それはプロである以上、何人同時に教えても同じで、聞いている皆が理解して進めていける授業、それがプロの講師です。
そのため、まだ習っていない範囲がある、教えたけれど定着ができていない、このどちらかの理由のために、年度初めから実力養成講座、夏期講習、冬期講習、直前対策と行ってきたものの、
「もっと教えたいことはたくさんあるぞ!!」
でも、時間が足りない、生徒たちの一回の授業で耐えられるキャパが足りない、ということなどから、最大の効果が出るギリギリの量と速度、という形で進めていかざるを得なかったのがこれまででした。
しかし、冬を越え、中学の範囲を完了し、ここ最近の生徒たちを見ていると、
「もっと難しいことやれますよ」
そんな表情さえ見えるようになっていました。というわけで今日は久々に(もしかしたら数年ぶりに)、中3生たちに対しての英語の授業を本気の速度と濃さで行いました。
1時間問題を解いてもらい、1時間で長文2題を解説するスピードです。
レベルは去年、おととしの前期の文理レベル。
丸々1ページちょっとが英語であとは問題が載っている2ページ分が1問、という内容でした。
もちろん問題だけ解説しておわり、ではありません。全文を構文分けし、段落ごとの意味も捉え、載っていない問題も追加しながら解説します。
経験者はイメージわくと思いますが、ほぼずっとしゃべりっぱなし、です。
その間、生徒たちにも適宜質問しながら、キャッチボールも忘れません。
終わった後、次の授業があったので質問対応少しだけしただけですが、さあ生徒たち、どんな感想だったでしょうか。
楽しみにしながら、私は次の授業へと移ります。
また生徒たちからのコメントを続きで書きたいと思います^^
では