今日も元気イッパイ★
暑さと、
やることの多さに、
毎朝太陽が顔を出す時間には目が覚めます。
朝の日課は、
火照った体を水シャワーで流し、
手帳を書いて1日をスタートすることです。
夏期講習が始まり、2週目に突入しました。
毎日思うのは、生徒のこと、そして講師メンバーのこと。
最近、イオナズンを落としたことが2度ほどありました。
http://ameblo.jp/sakura19osaka/entry-11844826033.html
今日はそんな恥ずかしいエピソードです。
1つは、ある生徒に対して。
この生徒は夏期から入り、遅刻が目立っていました。
それも、ものすごく遅れるというわけではなく、
10~15分、というようなちょっとした時間です。
私は遅刻が嫌いです。
なぜか。
遅刻というのは、時間を約束している相手に対して、
その相手の時間を奪う行為であります。
つまり、
遅刻する=相手のことを軽んじている
ということだと思っています。
ですので、怒るときも、
「おまえの勉強時間が減るだとか、
道徳的に遅刻はいけないものだよ、とか、
そんなことを言っているんじゃないねん。
遅刻するってことは相手をナメてるってことやろ?
そこに対して怒ってんねん!」
その生徒は納得してくれたようでした。
なぜダメなのか、ここが理解できなければ改善されませんから。
もう1つは、講師メンバーに対して。
先日、新しいスタッフの歓迎会がありました。
その日は昼間からてんてこまいで、その中でも色んな準備を整えていたのですが、
時間確認の未徹底・ドタキャン・礼儀作法など、
学生ならば許されても、社会人としては確実にアウトである行為が
その日私の心に余裕がなかったのか(笑)、やたらと目につきました。
私は、生徒たち講師たちを子ども・年下と思って接していません。
一人の人間として、
自分が辿ってきた道を、
いかに速く通っていってもらえるか、
そのための近道を示してあげられないか、
いつも考えています。
その日、歓迎会後、
ある講師に対してかなり厳しく話をしました。
親しき中にも礼儀あり、ということや、
自分の成長、そして後輩たちの成長のために
どのようにふるまうべきなのかということ、
単なる仲良し集団なら、そんなものは必要ないです。
これまでの過去を振り返り、
今の自分の行動や思考に反映させ、
それがこれからの未来を創るのだから、
共に空間と時間を過ごすのであれば、
そこに必要なものは「気づき」であり「成長」であるべきです。
その講師にどこまで私の思いが伝わったかわかりませんが、
へこませても泣かせても嫌われても、
私は自分の思う彼らへの思いを伝え続けようと思います。
そんなことを考えながら、
生徒たちのほうへ目をやると、
夏期だけでも本当に変わってきている彼らの姿が見えて、
本当に嬉しい気持ちになります。
・じりつ学習
・習慣づけ
・学習体力
桜塾の夏期のテーマとしているこの3本が
少しずつ芽を出し、幹を太くしていると感じています。
さあ、今週も全力疾走しましょう。