こんにちは★


桜塾のMAEDAです。走る人桜

6月も1週目半ばを過ぎました。

期末テストへ向けての対策が着々と進みます。

今週のブログでは、

期末テストに向けてシリーズ!と称して、

いくつかお得な情報をお伝えしたいと思います。

シリーズその1は


ケアレスミスについて。

これは、私自身、

大学で教育心理を学んでいたこともあり、

ヒューマンエラー(人的ミス)の講義などで

テーマになることが度々あった話です。

ケアレスミスとはなにか。


なぜケアレスミスをするのか。


ケアレスミスの対処法は何か。

こういったことを今週のブログでお伝えします。

まずはケアレスミスとはなにかについて話をします。

ケアレスミス( careless mistakes )は、

わからなかったのではなく、

気づかなかったために起こる間違い

と私は生徒たちに話しています。

これは実際、

毎年おられる生徒の中に、

ケアレスミスが圧倒的に多い子がいます。

これまでに、そのような生徒の父兄の方から、

「ウチの子は、いつも


『今日はミスしないよう頑張る』

と言うのですが、

また同じようなミスを繰り返しています。

とにかく頑張る、ではきっと、

間違いが減らないと思います。

改善含めたアドバイスをお願いします。」

というようなメッセージをいただくこともありました。

そうなんですね。

われわれがミス、と呼ぶものは、

最初からわからなかった問題、ではなく、

惜しいところまでいった、とか、

内容はわかっていたにも関わらず、


正答に行きつかなかった場合であることが多いです。

こちらのご家庭も、子どものミスに対して、

今後のことを考えても

何とか今の段階で良くなってほしいと思っておられると思います。

では次に、なぜケアレスミスをするのか、ということですが、

その原因は大きくわけると以下の3つです

・思い込み


・あせり


・確認不足


これらのどれかであることがほとんどです。

冷静に考えればわかったけれど、

そのとき自分の中で、答えはこうだと思いこんでしまった、


時間がなくてあせってしまい、見落としてしまっていた、


見直しができなかった(しなかった)、

誰しも一度は経験したことがあるのではないでしょうか。

では、ケアレスミスの対処法はどのようにすればよいか、

についてですが、

これは次回(明後日)のブログでお伝えしたいと思います。

今日ももうすぐ高校生メンバーがやってくる時間です。

さあ、今日も全力の1日を!!!

(-ω-)/