塾生みんなに毎日書いてもらっている桜手帳さくらんぼ
最初はサボったり、あとでテキトーに書いたりもするけれど、なんだかんだでみんなだんだん書いてくれるようになる。
これが当たり前になると、受験生として一番大切なことが身に付いてくる。
それは何か。
それは、「自分で計画を立てて、実践し、また反省し、それを次に生かす」ことだ。
つまり、「自分との約束」に対しての真剣さが生まれるのだ。
これは受験生だけに限らず、われわれ大人にとってもそうだと言えるけれど、なかなかできていなかったりする。
明日はこれをやるぞ!と決めたものの、結局できなかった、、、ということはときにあることだろう。
そんなときに、「ま、いっか」とか「次やればいっか」と安易に考えていると、同じことを繰り返したりする。
自分との約束に対して真剣であれば、できなかったことに対して、その原因を考え、反省し、次にどうすればいいのかということを考える。
手帳を見れば、その生徒がどのように計画を立て、どのように実践し、何ができて何ができなかったのかすぐにわかる。
一番おもしろいのは、生徒自身の手帳の書き込みに、「今日は勉強できてなかったから、明日は絶対頑張るショック」とか、「今日はめっちゃ頑張った拍手」などあるときだ。
きちんと自分との約束に対して真剣になっていけるのだ。
この積み重ねが彼らを成長させ、変化させ、さらには合格を引き寄せる大きな要素になっていく。
さぁ、今日も自分との約束をしっかり果たして、気分よく1日を終えよう。
さぁ、今日もカッコいい自分、『理想の自分』を目指して、寝る前には自分を褒められるようなNEVER BETTER(これ以上ない)1日を送ろうか!!