新しい1週間の幕開け!

11月目標

濃縮!

同じ時間でも集中し精錬された時間を過ごすこと。

中学生も高校生もテスト期間に入っております。

前よりも点数を上げてしっかり結果に残したいと思いますが、今日は成績が伸びる(伸びやすい)子の要因をご紹介します。

あくまで私の独断と偏見ですが。

1、カタにはまれるかどうか

これは言いかえれば素直かどうかとも言えます。
こちら側が言うことをまず100%やろうとするかどうか。
学年が上がってくると、特に高校生にも多いですが自己流を入れようとする子がいます。
中には中学生でもいて、「私はこういうやり方だから。」と指示に反応するまでにワンテンポ遅れるようなタイプはなかなかきちんとした勉強方法が身につきません。
はっきり言うと、そのやり方で伸びないから教えてもらっていることを自覚しないと。
言われたことを素直にやって、まずはカタにはまること。
オリジナルはきちんとしたカタにはまることからしか生まれないのです。

2、やり遂げてくるか

こちらは課題を出すときに必ず期限を設けます。
いつまでに、どれだけのことをきちんとやってくること、というように。
それに対して9割やってくる子と、10割やってくる子、たった1割ですが必ず差が生まれます。
中には毎年、言われたことにプラスしてやってくる子がいますが、そういった子たちが急激な伸びを遂げるのは言うまでもありません。

3、考えて動けるかどうか

これは1と矛盾するように思いますがそんなことはありません。
きちんと指示通りやっていれば、自分から工夫するようになっていきます。
時間の使い方、取り組むものの順序、復習の仕方、それら全て最初に出された指示のもと、自分で考えて組み立てていく力がついてきます。
先生が言っていることだけをやっていればいいという、巣で餌を待つひな鳥的な思考ではいけないよということです。

今日は正直、少し気分がよくありません。

今日からテストの子たちのために対策呼び出しで早くから塾を開けていますが(上新庄)、集まりがよろしくない。

何のために開けているのかわかっているのか疑問ですね。

これでもし来てない生徒たちが不満足な結果に終わったら・・・

鬼の冬期講習が待ち受けることとなるでしょう。

さて、ここからバトンタッチで箕面校へ向かいます。こちらも若干名、早めの呼び出しです。

では。