花金!!
ある生徒が
「先生、金曜ってテンション上がるよね!」
と言ってきました。
「なんで?」って聞くと、
「だって、明日休みやんか!!」
とても嬉しそうでした。
私は毎日金曜日みたいな頭の中です。笑
言いませんでしたが。
さて今日は、「子どもが育つ魔法の言葉」で有名なドロシーローノルトの言葉をご紹介します。
http://www.php.co.jp/books/dr.php
ご覧ください。
著作権があるのでここには載せませんが、
桜塾を作るときからずっと今も私の心にあるのは、彼女の言葉と重なるものです。
ホームページやこれまでのブログの端々にそういった言葉が見られると思います。
別に彼女の言葉だと思って使ったのではなく、やはり教育に携わり、そこで子どもたちにいい方向に向かってほしいという思いは、国や言葉が違っても同じなんだろうと感じています。
桜塾の教育方針抜粋
「夢を持ちなさい」 「頑張りなさい」 「勉強しなさい」 
大人は子供にこんな言葉をよく言います。では、大人自身は自分が子供のとき、あるいは大人になった今でも「夢を持って、頑張って、勉強している」でしょうか。
 子供が夢を持ち、それに向かって頑張るには、大人たちが本気でそのあるべき姿を見せることが不可欠ではないでしょうか。

 子供を育てる我々大人が夢を持ち、目標に向かって努力していく姿を見せる。こんな大人になりたい、そういう環境をご家族と一緒に作っていく塾であり続けます。

彼女の言う、「子どもは親の鏡」であるという考えと通じる部分です。
また、よく、今日という1日を、カッコいい自分、『理想の自分』になるために、寝る前に自分を褒められるようなNEVER BETTERな1日にしよう。
ブログの最後につぶやいていますが、
彼女の「いちばん大切なこと」という詩の中に、
それから、一番なりたい自分になるために
いっしょうけんめいがんばろう
きっとだよ
そして、とびきりすてきな自分になろうね!

というものがあります。
私の倍以上も生きた素晴らしい教育者が残した言葉に、自分が思う教育における気持ちが重ねられるということは、これまで思ってきたことや歩いてきた道が正しい方向へ向かっているのではないかというある種の自信になります。
毎日、講師たち生徒たちに恥じない生き方をしなければいけないと思いつつ、単なる自己満足になってしまわないよう、ドロシーさんの言葉を思い返しながら今日もやることを一つずつ進めていきます。
だから、生徒たち、
目の前のこと、それだけでいいから、今日も寝る前に自分を褒められるよう、努力を惜しまないこと。

では!!